2022明治安田生命J1リーグ優勝は横浜F・マリノス!

クラブ創設30周年という記念すべきシーズンに、輝かしいタイトルを獲得しました。
王座奪還を目前に今シーズン初の連敗を喫するも、ホーム最終戦とリーグ最終節ではトリコロールの勇者たちが元気に躍動し、2019年以来3年ぶり5度目のJ1優勝☆

リーグ最多の70得点を奪い、失点もリーグ最少タイの35。攻守バランスよく着実に勝点を積み上げました。
まずは今シーズンの戦いを振り返っていきましょう♫

今シーズンをプレイバック!

合言葉「誰が出てもマリノス」

今シーズンの横浜F・マリノスの特徴は何と言っても、"主力がいない"強さがあること。
全試合フル出場したのはGK高丘陽平選手で、GK以外での最多出場は岩田智輝選手で32試合。
多くの選手が入れ替わりで出場し、リーグ34試合でスタメン11人の組み合わせはなんと31通りもありました!
「誰が出てもマリノス」を体現した試合として思い浮かぶのは、やはり3月2日のホーム神戸戦でしょうか。
2人が退場し、逆転負けしたアウェイ柏戦から中2日。スタメンには西村拓真選手やプロデビューの山根陸選手など、新加入選手が多く名を連ね、見事に新戦力が躍動し勝利しました!
最終的に、試合ごとのスタメン変更は平均3.86人。
誰が出てもブレずにスタイルを貫いて圧倒的な強さを発揮していました。

ケヴィンマスカット監督のガッツポーズや笑顔のシーンを見ると、監督が全員を信頼し、全員に期待していたことが伝わってきますね。

30周年記念試合で勝利

クラブ創設30周年のメモリアルイヤー。
4月2日のFC東京戦は30周年記念試合として開催され、2-1で勝利を収めました◎

横浜DeNAベイスターズとのコラボ「I☆YOKOHAMA SERIES」

ベイスターズの球団名を冠して30周年を迎える横浜DeNAベイスターズとのコラボ企画「 I☆YOKOHAMA SERIES」を開催☆
マスコットがお互いの試合に遊びに来たり、選手が試合観戦をしに来たり。

横浜の街をスポーツで盛り上げました!!
両チームが同じコンセプトのもと制作したスペシャルユニフォームもとてもかっこよかったですよね♪

国立競技場にてJ1通算500勝達成

7月2日に国立競技場で行われた清水エスパルスとのオリジナル10対決に勝利。
Jリーグ開幕戦となった1993年5月15日のV川崎(現・東京V)戦で初勝利をあげた国立競技場でJ1通算500勝を達成しました!

"鬼門"を突破!

鹿島アントラーズに16年ぶりシーズンダブル!
鬼門中の鬼門アウェイ鹿島戦では、前半の鹿島の猛攻を凌ぎ、試合終盤に3得点を奪って勝利。
7月30日には2位の鹿島との天王山を2-0で制しました。
また、この試合でマリノス君がJリーグ通算500試合出場を達成☆
日本代表の試合で負傷し、長期離脱を余儀なくされた宮市亮選手へ捧げる勝利でもありました。

優勝を振り返ろう☆

優勝を決めた歓喜の瞬間を振り返りましょう!

11月5日(土)、ノエビアスタジアム神戸にて開催された第34節 ヴィッセル神戸戦。
勝利すれば文句なし、自ら優勝を決めることができます。
26分にエウベル選手が先制点をあげるも、前半アディショナルタイムに失点。
しかし、53分に西村拓真選手がFKのこぼれ球に反応し勝ち越しゴール!
さらに途中出場の仲川輝人選手が試合を決定づける3点目を決め、勝利!!
試合終了後には喜田キャプテンが優勝インタビューで涙ながらにマリノスファミリーへの想いを語ります。

西村選手もインタビューに応えながら思わず涙が込み上げました。涙の意味を聞かれた時の西村選手らしい返答も必見です♫
待ちに待った歓喜の瞬間!!

喜びショット一挙大公開♡

優勝当日の監督、選手、スタッフたちの喜びの表情を大公開しちゃいます☆

Jリーグアウォーズの様子もお届け!

今シーズン活躍した選手・監督、クラブ、審判などの功績を讃えるJリーグアウォーズ。

優勝した横浜F・マリノスからは、高丘陽平選手、岩田智輝選手、小池龍太選手、水沼宏太選手、エウベル選手の5人がベストイレブンに選出されました!
そして、最優秀選手賞を受賞したのは岩田智輝選手!!
みんなの笑顔が輝いています◎

進化を続けるトリコロールから目が離せない!

アタッキングフットボールを貫き、見事J1優勝した横浜F・マリノス。
来シーズンも、ケヴィンマスカット監督が引き続き指揮を執ることが決まっています!

これからも進化し続けるアタッキングフットボールと、「誰が出てもマリノス」を体現する選手たちから目が離せません☆