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【ヤマザキナビスコカップ準決勝第2戦】磐田 vs 鹿島、ホーム磐田の有利に鹿島がどう対処するか。(03.10.07)

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2003Jリーグヤマザキナビスコカップ準決勝第2戦
磐田 - 鹿島(10月8日19:00 KICKOFF 磐田)

準決勝第1戦鹿島 0 - 1 磐田(10月1日19:00 KICKOFF カシマ)

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シュート数にして13対3。試合自体は1-0という最小得点差による決着ではあったが、数字に表れる内容は一方的だった。アウエイに乗り込んだ磐田が放った13本のシュートは、磐田のよさを現しているというよりも、3本しかシュートを打てなかった鹿島の脆さを象徴している。ホームではあったが、敗戦は必然的なものだったといえるだろう。

 常勝鹿島が陥った不調の影は濃い。リーグ戦では5節から4試合連続で引き分けを演じた後、FC東京に1-5の大敗しており、チームの建て直しは急務だ。そしてその舞台としてアウエイの磐田スタジアムでの磐田戦は最高のものであるといえる。黙っていてもモチベーションは上がる。ホームで負けていることもあって、決勝進出のためには2点差以上での勝ちが必要だがそうした逆境を跳ね返すだけの底力を鹿島は持っている。ただ、それがこの舞台で発揮できるかどうか。ここ数試合の戦いぶりを見る限り、懐疑的な目で見ざるを得ない。

 対する磐田だが、こちらは磐石の態勢でホームゲームを戦うことができる。すでにアウエイで先勝しており、ホームでは引き分け以上でOKという有利な条件を手に入れている。これは非常に大きなアドバンテージだ。

 そもそも鹿島はカウンタータイプのチームで、相手に攻めさせた後の攻守の切り替えの早さが武器の一つだった。磐田がパスをつないで試合を組み立てるタイプだけに、うまくはまれば鹿島の強さが際立つ事もありうる。ところが第一戦を終えた状況は鹿島がチームの長所を生かしにくいようなものになっており、鹿島の立場は厳しい。この逆境をアウエイでどう跳ね返すのか。それとも磐田が鹿島の圧力をはじき返すのか。いずれにしても、激しい戦いが繰り広げられるのは間違いない。注目のカードだ。

2003.10.7 Reported by 江藤高志

以上

【Information】

10月8日(水)ナビスコカップ準決勝第2戦!
鈴木啓太、黒河貴矢、西野泰正各選手インタビュー緊急掲載!

Jリーグヤマザキナビスコカップ準決勝リリース

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