福岡 2 - 1 新潟(15:04:博多球) 入場者数 13,921人
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◆新潟:反町康治監督
非常に肩の凝ったゲームかなという感じは正直思っています。報道陣はこちらにたくさん来てるんですが、広島の方はあまり行っていないのかなと。
非常に厳しいゲームでした。福岡のプレッシングが非常に利いて、中盤が機能しない。それにプラスして、ベンチーニョに楽しんでサッカーをやられてしまった。それに対する処方箋はいろいろ打ってきたのですが、結果が伴わなかったので、残念というしかないです。
まあ、戦い方はそんなに悪くなかったと思います。ただ、フットボールというゲームの怖さを感じた試合でもありました。
で、この教訓という言い方は変なんですが、このストレスを最終戦のホームでぶつけられればいいかなと思っています。最後、ホームでできるという喜びもありますし、ぜひともラストゲームでJ1への昇格のキップを得られればいいかなと思っています。
タフなゲームだったということで明日の朝くらいになると、ケガが痛いという選手も出てくると思うので、一週間十分ケアして、ベストな状況を作って戦えればと思います。
−試合前から福岡がコンパクトで、中盤を組み立ててくるチームというのはわかっていると思うんですが、それでも中盤が機能しなかったというのはどういうことだったんでしょうか?
攻撃のテンポが前半ばたばたしてしまいました。つなげるところと、プレーをはっきりするところの差がちょっとあいまいだったかなというのが1つと、2トップに当たったボールが、足の長いディフェンダーに引っかかった場面が多くて、そこでのタメというか、リズムが作れなかったというのは否めません。
後半になると落ちてくるのが福岡なんですが、前半よりはプレスがかかっていなかったので、プレーはやりやすくなったのですが、2トップの距離とかタイミングとかが普段のゲームに比べますとうまく行かなかったかなという感じですね。
−次の試合に向けて、収穫があれば教えてください。
そうですね、高橋が守備においては非常にいいパフォーマンスだったかなと感じています。ただ、やっぱりメンタル的な部分で焦ってしまうところがいけないと思うんですよね。普段着でいけばいいところをよそ行きを着て出てきてるところがあります。今度はホームなので試合の入り方、やり方はいいかなと思います。
−焦りとは?
サッカーの原則とか、そういうものを忘れて、独りよがりなことをしてしまうという事です。それはチームにとっては有益ではありません。その辺はもうちょっと修正しなければならないという感じはしました。ただ、今日たくさんのメディアの方がいらっしゃているように、ぼくも含めて重圧が掛かっているのはわかっているんですよね。そこをどうやってうまくはねのけてやるか。それが鍵ですね。この一週間もたくさんメディアが来て頂けると思うんですが、そこら辺も踏まえていいマネージメントをしていかなきゃいけないかなと思います。
以上
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