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【天皇杯準々決勝プレビュー】磐田vs東京V、7年ぶりのタイトルと初タイトルを賭けて(03.12.22)

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2003年12月23日開催 
第83回天皇杯準々決勝
磐田(15:00Kick off)東京V(岡山桃太郎)


 第83回天皇杯全日本サッカー選手権大会も、いよいよ準々決勝を迎える。厳しいシーズンを戦ったJ1勢にとっては、精神的・肉体的な疲れをとる余裕もなく、また契約更改の真っ最中ということもあり難しい大会とされる天皇杯だが、どのチームも、それぞれ高いモチベーションを維持。ここまで勝ち進んでくれば優勝のチャンスは等しく、好ゲームが期待される。そして、ここ岡山県陸上競技場桃太郎スタジアムでは、かつての名門「東京ヴェルディ1969」と、誰もが認めるJリーグの王者「ジュビロ磐田」が対戦する。

 かつてはタイトルを欲しいままにした東京ヴェルディだが、第76回天皇杯(96−97)で優勝したのを最後にタイトルから遠ざかっている。天皇杯では第79回大会(99−00)のベスト4が最高で、Jリーグでも中位から下位に低迷する時期が続いた。しかし、今シーズン、3勝7敗で迎えた1stステージ第11節より「知将」アルディレスを招聘。チームは確実に生まれ変わりつつある。久しぶりに優勝争いに顔を出した2ndステージでは、終盤の5試合で2分3敗と失速したが、7年ぶりのタイトル奪取に並々ならぬ意欲を見せる。

 迎え撃つ形になるジュビロ磐田。97年のJリーグ初優勝以降、鹿島とともに2強と呼ばれるJリーグ屈指の強豪チームであるが、不思議なことに天皇杯のタイトルとは縁がない。77回大会(97−98)では準決勝まで進出したが、以後、ベスト8の壁に阻まれ続けている。今シーズンは、1stステージ、2ndステージともに横浜F・Mに勝ち点1及ばずに2位。このまま無冠に終わるのはJリーグ王者の意地とプライドが許さない。4回戦でJ2チャンピオンの新潟を4−0と一蹴したのは、そんな気持ちの表れだ。今年こそはの意気込みは、どのチームよりも強いとも言える。

 両チームの今シーズンの対戦成績は、磐田の3勝1敗、15得点6失点と数字の上では磐田の優位は動かない。しかし、アルディレス監督がチームを率いるようになってからは1勝1敗。しかも2試合とも1点差と現在の実力には数字ほどの差はないといっていい。

「シーズン中と同じ精神状態でやれた」(柳下正明監督・磐田)
「私たちは自分たちのスタイルにこだわっている。リスクを負うことになったが、敢えてそれを貫いた」(アルディレス監督・東京ヴェルディ)。

 両監督の4回戦終了後のコメントだが、ともに厳しいリーグ戦を戦い抜いた同じ気持ちを維持して天皇杯に臨んでいる。互いの持ち味はパスをつなぐサッカー。中盤を制したものが準決勝への切符を握ることになる。


2003.12.22 Reported by 中倉一志

以上

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