今日の試合速報

開幕招待
開幕招待

チケット購入はこちら

J’s GOALニュース

一覧へ

【天皇杯準々決勝プレビュー】神戸vsC大阪、気迫のこもったプレーが期待できる関西決戦(03.12.22)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
2003年12月23日開催 
第83回天皇杯準々決勝
神戸(15:00Kick off)C大阪(神戸ユニバ)

 共に延長戦までもつれこんだ4回戦を殊勝した関西勢同士による準々決勝が、明日、神戸ユニバー記念競技場にて開催される。4回戦において、ヴィッセル神戸はFC東京と対戦。一時は2点をリードする勢いを見せたものの、終盤、立続けに東京FW阿部に2失点を食らい、試合は延長、PK戦へ。だが、東京の追い上げムードもこの日の神戸の息の根をとめることはできず。チームの譲渡先として有力視されているクリムゾングループの三木谷氏が初めて観戦に訪れているということも、選手のモチベーションを上げるきっかけとなったのか、延長後にもつれこんだPK戦ではGK掛川が唯一ゴールを許したFW阿部のPKを阻止。一時は手からこぼれかけた準々決勝への切符を、しっかりと掴みとった。

 また、セレッソ大阪は愛媛でガンバ大阪と対戦。こちらは、前半のうちに2点のビハインドを背負う苦しい展開も、後半、相手のリズムが崩れ始めたところでしっかりと立て直し、前線への勢いある突破から相手のPKを2度誘って、同点に。仕切り直しとなった延長戦ではガンバの攻勢にあいながらも、後半開始早々にエースFW大久保が待望のVゴールを決め、粘り強く勝利をものにした。

 というように、両者共に苦しんで手に入れた準々決勝への切符だけに、この一戦に賭ける意気込みは十分。また、セレッソFW大久保の「試合を重ねるごとにモチベーションがあがっている」という言葉に代表されるように、共に1戦1戦を制しながら、駒を進めていく戦いが両チームの個々のモチベーションと組織力を高めているのも事実だろう。となれば、もちろん、明日もアグレッシブな戦いが期待できるはず。過去の対決では、今季のJ1リーグ戦2ndステージ最終節が記憶に新しく、その際は、敵地神戸ユニバへと乗り込んだセレッソが、 残留を決めて気の緩みの見られた神戸を尻目に4-0と圧勝。1stステージ敗戦の借りを返す結果となった。その自信が、今ゲームにどう反映されるのか。4回戦でもツートップを組みVゴールを演出したFW西澤、大久保コンビの再爆発はあるのか。いずれにせよ、次の準決勝が行われるセレッソ大阪のホーム、長居スタジアムに足を踏み入れるためにも、気迫のこもったプレーが見られることは必至だ。

 だが、神戸も負けてはいない。「あの時の悔しさは忘れていない」とFWカズが話したように、ホームのサポーターの前で見せた最終節での不甲斐ない戦いは、今も選手の心に残っているはず。だからこそ「あの試合は、選手の弱さ、悪いところが
出たゲーム。二度とああいうゲームを見せないように高い団結力で挑みたい。技術的に急激な成長はみられないが、気持ちの部分はすぐに変えられる。強い意識を全員が持って戦いたい(カズ)」という言葉通りの戦いを期待したいもの。相手の攻撃力を考えればまずは堅守を徹底することをベースに、中盤の構成力を武器とした攻撃展開で相手を圧倒して欲しい。

 さぁ、決戦は23日15時。関西の地、神戸ユニバで行われる関西対決を制し、準決勝へと駒を進めるのはどちらのチームか。ぜひとも注目してもらいたい。

2003.12.22 Reported by 高村美砂

以上

◆◇◆◇インフォメーション◆◇◆◇
J's GOALからクリスマスプレゼントとして選手のサイン入りグッズなどを抽選でプレゼント!-応募はこちらから!-
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

旬のキーワード

最新動画

詳細へ

2025/12/21(日) 10:00 知られざる副審の日常とジャッジの裏側——Jリーグ プロフェッショナルレフェリー・西橋勲に密着