2004年3月13日J1リーグ戦 1stステージ 第1節
横浜FM 1-1 浦和 (14:01/横浜国) 入場者数 51,052人
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横浜国際総合競技場に51,052人の観客を集めて行なわれたJ1開幕戦最大の注目カード、昨年のリーグ王者・横浜F・マリノス対ナビスコカップ覇者の浦和レッズの一戦は、両チームともに譲らず、1対1の引き分けに終わった。ホームのマリノスが新加入の韓国代表FW安貞桓のゴールで均衡を破れば、レッズもゴールマシン・エメルソンのゴールで同点に追い付いた。
連覇をめざすマリノスは昨シーズン同様、4-4-2の布陣でスタート。GKは榎本達、DFは右から田中隼、中澤、松田、ドゥトラと並び、ボランチには市原から新加入した中西と今季から背番号10を背負う遠藤。攻撃的MFには奥と清水が入り、2トップには久保と安貞桓を起用。五輪組の那須とケガの柳想鐵を欠いたものの、ほぼベストメンバーを揃えてきた。
対するブッフバルト新監督の下、初優勝をめざすレッズは、主力となる五輪組(田中達、鈴木、山瀬、闘莉王)を欠きながらも、3-4-3とも3-3-3-1とも見える攻撃的は布陣。前線はエメルソンを中央に、右に永井、左に三都主。中盤は長谷部を頂点に、底には名古屋から浦和に新天地を求めた酒井、右に山田、左に平川。DFは室井、内舘、坪井の3人で形成された。
試合は立ち上がりから積極的な出足を見せたアウェイのレッズが主導権を握った。永井、エメルソン、三都主の3トップに、トップ下の長谷部が絡み、マリノス・ゴールに迫った。しかし、先制点は28分、あっさりとマリノスに生まれた。中澤のロングパスを左サイドで受けた安貞桓が、「好きなプレー」でDFをかわして中央に切り込むと、右足でゴール左スミに流し込んだ。
一方、失点を喫してからリズムを崩していたレッズも、後半の開始と同時に勢いを取り戻した。50分、左サイドの崩しからエリア内でボールを受けたエメルソンが振り向きざまにねらうと、53分にはFKのチャンスから最後は長谷部がボレー。いずれもシュートはGKの正面を突いたが、得点の匂いを漂わせた。そして58分、右サイド深い位置でスローインを得ると、三都主が中央へロングスロー。このチャンスに中央で待ち構えていたエメルソンが右足を振り抜き、レッズが1対1の同点に追い付いた。
これで勢いづいたレッズは63分に長谷部、72分にはエメルソンが2点目のゴールをねらったが、マリノスも必死のディフェンスでゴールを死守。逆に、ピンチを凌いだマリノスは75分以降、完全に流れを引き戻し、波状攻撃から何度か安貞桓に決定機が…。しかし、再びゴールネットが揺れることはなかった。
レッズも82分、永井に代えて約2年半ぶりに復帰した快速FWの岡野を投入し攻撃の活性化を試みたが、効果を発揮するには時間が少な過ぎた。
試合後、マリノスの岡田監督は「Jリーグの開幕にふさわしい試合だった」とコメント。一方のレッズのブッルバルト監督も「両チームともに攻撃的で面白いゲームができた」と振り返った。ともに、加えた勝ち点は1に留まったものの、その内容に両者は納得。今季も昨季同様の大混戦を予想させる、J開幕にふさわしい一戦だった。
以上
2004.3.13 Reported by 栗原正夫
J’s GOALニュース
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