6月13日(日)J1 第12節 C大阪 vs 東京V(15:00KICKOFF/長居)
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「何とかしてほしい」。サポーターから悲痛な声が聞こえてくる今季のC大阪。1stステージの成績は、2勝2分7敗。ホーム長居スタジアムでは、4月17日の鹿島戦に勝利したのみ。とにかく勝てないのだ。試合内容を見ても、攻守ともに精彩を欠き続けているのだから、サポーターにとってはたまったものではないだろう。5日のナビスコカップ・広島戦後、アルベルト監督は「今日、いちばん活躍したのはファンの皆さんだ。暑い中、応援を続けてくれたことに感謝している」とコメントしたが、彼らの声に報いるために必要なものはただひとつ、「勝利」以外にない。
リーグ中断前の第11節の市原戦は1-1のドローに終わったが、プレーそのものは決して悪くなかった。むしろ今季ベストといっていいものだった。「若い選手たちがやるべきことを分かってきたようだ」(西澤明訓)、「試合中、いい感じで声が出ていた。少しずつだけどよくなってきたと話す選手もいた」(上村健一)などと、中心選手た
ちが一様に手ごたえを口にしていた。しかし、その後のナビスコカップ2戦(1分1敗)を見る限り、“もう大丈夫”とは言いがたい。特に5日の広島戦は、ディフェンスのマークのずれからあっさり先制されると、攻守ともバランスを欠いたまま。特に後半はまったくチャンスを作れないままに敗れたからだ。「この結果に一喜一憂せず、残り試合に向けて準備をしたい」。アルベルト監督は声を振り絞るのが精一杯だった。
しかし、そんなC大阪にも明るい話題はある。ナビスコカップ・横浜FM戦で負傷し、全治3週間の診断が出されていた森島寛晃が東京V戦で復帰できそうなのだ。「出来ることをしっかりやって、1日も早く戻りたい」(森島)とリハビリに励んだ結果、今週からボールを蹴り始め、水曜日(9日)には練習試合(ホンダFC戦)に先発出場。大事をとって前半30分過ぎに交代したが、動きそのものは問題なく、痛みも感じていないという。「練習試合を見る限り、順調に回復しているようだ。試合の日までに準備ができれば、先発もありうる」。アルベルト監督は期待を込めて話している。森島、西澤、大久保嘉人のトリオで、東京Vのゴールをこじ開けたいところだ。
ホンダFCとの練習試合は、ラデリッチをリベロに、布部陽功と千葉貴仁がストッパーを務める3バックで臨んだ。中盤には下村東美がボランチ、森島と徳重隆明が攻撃的MF。両サイドには右に山城純也、左に佐藤悠介が入り、西澤と大久保の2トップという布陣だった。注目したいのは、右サイドの山城。身長158cmと小柄だが、あたりに強く、ダイナミックなプレーが出来る選手。彼が前線の選手とうまくからめば、おもしろい展開になるだろう。
東京VはC大阪とは対照的に、ナビスコカップで2連勝。一気に予選リーグのグループ首位に立ち、いいムードでリーグ再開を迎えることになる。特に、5日の横浜FM戦ではFWエムボマが大活躍。出遅れた感のあったストライカーが戻ってきたことで、一気に勢いづく可能性は高い。U-19日本代表(ツーロン国際大会)から戻った森本貴幸の出場があるかどうかも注目だ。
勝ち点獲得、チーム戦術の構築……C大阪にとってやるべきことは多い。だが、現時点で優先してほしいのは、この試合での勝利である。春から続いている憂鬱な週末から、サポーターたちを解放しなければならない。
以上
2004.06.11 Reported by 横井素子
J’s GOALニュース
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