6月16日(水)J1 第13節 磐田 vs 神戸(19:00KICKOFF/ヤマハ)
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残り3試合で、実質的に磐田と横浜FMのサバイバルレースとなったファーストステージ。前節、難敵市原を執念で下した磐田は、横浜FMとの直接対決(第10節)に敗れた後は、監督・選手とも「トーナメントのつもりで戦う」と語っており、今節はその3回戦ということになる。その相手としてホームに迎えるのは、ハシェック新監督率いる神戸。神戸としては、前節で横浜に0-2で敗れているだけに、今度こそ上位陣に一泡吹かせたいという気持ちで臨んでくるだろう。
戦力的に両チームをみると、磐田のほうは市原戦に比べてプラス要素が多い。もっとも大きいのは、エースのグラウが出場停止から復帰することだ。ここまで10試合で9得点(得点ランク2位)を挙げている決定力の高さは、これまで何度もチームを救ってきた。前節の殊勲者・西も、フル出場できるかどうかは微妙だが、右膝の回復は周囲も驚くほど順調で、試合の要所でグラウとのコンビネーションの良さを発揮してくるはずだ。ひとつ気になるのは、左サイドの藤田も右膝に痛みを抱えて別メニュー調整をしていることだが、コンディション作りのうまい選手だけに、何とか水曜日には間に合わせてくるだろう。また守備陣にはいつものメンバーが揃っており、安定感に不安はない。
あとは、市原戦で見せたような運動量の豊富さや勝利への執着心が、中3日でどれだけ出せるかどうかだが、苦手と言われる市原に劇的な勝利を収めたことで、逃げ切り優勝に向けてムードは盛り上がっており、チーム一丸という雰囲気は十分。さらに「それ(チーム一丸の気迫)は最低限のこと。それがなければ戦えない」(中山)と引き締めるベテランもおり、12位のチームが相手といっても精神的な緩みは少ないだろう。ただ、市原戦の後半のように精神的に守りに入ってしまうと、苦しい戦いになる可能性もある。
対する神戸は、前節の横浜FM戦はスコア的には完敗だったものの、内容的には押し気味の時間も多く、ハシェック監督も「(組織的には)悪くないと思う。フォーメーションも問題ない。ただ個人のミスが多かった」と語っており、決して下を向くような内容ではなかった。ただ、この試合で受けた警告によって、磐田戦でDFの北本とホージェルが出場停止になるのは痛いところ。これで、4バックの左半分が入れかわることになり、西が復活してきた磐田右サイドの攻撃をどれだけ防げるかが、大きなみどころのひとつとなるだろう。
また、前節でわずか15分少々だが3カ月ぶりの復帰を果たしたFWイルハンは、右膝の痛みが増したため、磐田戦の出場は微妙になったとのこと。その分、出場停止から復帰する好調の播戸に期待したいところだ。
以上のように、戦力的にもモチベーションの面でも、磐田のほうに有利な材料が多いが、何が起こっても不思議ではないのがサッカーの醍醐味。磐田の王者奪回に向けての執念が勝るか、神戸が意地で一矢報いるか。とくに磐田にとっては、少しもスキを見せられない戦いになるだろう。
以上
2004.06.15 Reported by 前島芳雄
J’s GOALニュース
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