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【J1-1st:第13節 新潟 vs 清水 プレビュー】個人技で上回る清水相手に、新潟は悲願のホーム初勝利となるか!?(04.06.15)

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6月16日(水)J1 第13節 新潟 vs 清水(19:00KICKOFF/新潟ス)
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こんどこそ…サポーターが待ち続ける新潟のホーム初勝利なるか。個人技で上回る清水を相手に、カギを握るのは3試合ぶりの得点を狙うエジミウソン。

 梅雨入りしたとはいえ、連日晴天が続く6月の新潟。前節の大分戦で、リーグ戦2試合ぶりの勝利を挙げたチームの好ムードをあらわすような天候。その雰囲気の中、エジミウソンも徐々に調子を上げてきた。シュート練習では持ち味のしつこさに思い切りのよさが加わった。「サポーターに勝利をプレゼントしたいね」。同時に「それが僕のゴールが勝因だったらラッキーだ」とゴールゲットに意欲をみせた。

 ゴールはヤマザキナビスコカップ第3節・名古屋戦(5月29日)から2試合遠ざかっている。リーグ戦に限れば第5節・鹿島戦(4月14日)から7試合、約2カ月の間見放されている。ただ、好感触はある。ナビスコカップ第4節の名古屋戦では、来日して初めて豪快なミドルシュートを放ってみせた。大分戦でも、スピードを生かした突破でたびたびチャンスメーク。「ディフェンスのポジショニングがよくなってきていると思う。それに周りにいる選手の動きも冷静に見られるようになった」。組織重視で戦う新潟でゴールを狙うには、チームの中で機能することが重要。その手応えはここ数試合でつかんできた。

 今季、初めて日本にやってきた。最初に対戦した相手が3月のブレシーズンマッチの清水だった。エジミウソンがPKの跳ね返りを押し込んで、ゴールを奪った。プレシーズンマッチではあったが、これが来日初ゴール。もっとも「確かにゴールはうれしかったけど、あのときとは相手も自分たちも違うチームになっている。いいイメージなどはないよ」。3カ月ぶりの対戦に気持ちに緩みはない。

 ここまでリーグ戦で3得点。個人技を重視し、スローテンポで組み立てるブラジルのサッカーとは異なり、新潟のサッカーは攻守の切り替えが速い。当初は戸惑ったものの、次第に慣れてきた。「監督が要求していることと、自分の持ち味が一致している」。スピードを生かしてスペースに入る、または周囲が動きやすいスペースをつくる。その精度高い分、相手のマークもきつくなった。一時期、調子を崩したが、チームが3バックのシステムを採用しはじめたことで、思い切って動き回る場面が増えた。「チームのいいリズムが僕にもいい影響を与えている」とプレーの質には自信がある。

 「オフ・ザ・ボールの動きがまだまだ。でも、それができるようになればあいつはロナウドになれるよ」。反町康治監督は課題を挙げつつもエジミウソンの実力を評価する。清水は現在、新潟の1つ下の14位。今節、平松康平、太田圭輔が出場停止で中盤が手薄。だが反町監督は「ウイークポイントをみせないチーム」と警戒心を強める。新潟は3バックで戦うようになり、中盤でのボール支配も機能してきた。勢いもある。それでも清水の個人技の高さをは「要注意」とチームを引き締める。

 そんな相手の個人技を上回るプレーが出来るのがエジミウソンだ。なによりもエースが得点を奪えばムードが盛り上がる。ブラジルではパルメイラスに所属していた。3万人収容のホームスタジアム、パルキアンタルチカを沸かせるプレーを何度もしてきた。「でも、ビッグスワン(新潟スタジアム)の歓声はすごいよ。負けてもあんなに応援してくれるのだから」。連勝、そしてホーム初勝利を願う気持はチームもサポーターも同じ。「温かいサポーターを悲しませたくない」。その思いが形に表れたとき、新潟の勢いは本物になる。

以上

2004.06.15 Reported by 斎藤慎一郎
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