7月20日(火)18:00キックオフ(現地時間)/重慶オリンピックスタジアム
AFCアジアカップ−中国2004 グループリーグ 日本代表 1 − 0 オマーン代表
(得点者:前半33分中村俊輔)
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アジアカップに参加している日本代表は20日、グループリーグ初戦でオマーンと対戦。前半に中村が奪ったゴールをなんとか守り切って1-0と勝利を収めたが、試合の主導権を握っていたのはオマーンで、何度も危ないシーンを招くなど次戦以降に課題を残した。
ディフェンディングチャンピオンとして連覇をねらう日本。キリンカップ同様、田中、宮本、中澤を3バックに置き、中盤は右から加地、福西、遠藤、三都主の4人とトップ下に中村。前線には鈴木と玉田を据えた。2月の2006年W杯アジア予選の初戦で苦しめられた相手・オマーン。イングランド遠征からキリンカップまでのイメージをうまく持ち込み、どこまであの時の借りを返せるか、選手たちも意気込みを見せていた。
立ち上がり、日本がこれまでの練習の成果を披露する。FKではサインプレーを試み、サイドアタックではDFラインの田中が上がってクロス。12分には中村のパスにオマーン守備陣の裏に走る遠藤が合わせるなど、上々の滑り出しだった。しかし、オマーンの厳しいチェックが日本のリズムを奪っていき、特に攻撃を担う中村、玉田、鈴木がマンマークで潰されたことで閉塞感が漂う。逆にボールを取ったあとのオマーンの速攻は速く鋭く、日本は攻め手を欠いてはピンチを招くという悪循環に陥る。
なかなか活路を見出せない日本。しかしそんな苦しい状況下でも、先制点を奪うことに成功する。得点者は中村。FKの素早いリスタートからゴールライン近くで遠藤がキープし、三都主に落とす。ゴール前へのクロスはDFにブロックされるも、そのこぼれ球に走り込んでいたのが中村だった。絶妙なタッチで相手DFふたりをかわすと、「左足のインステップで蹴ろうと思ったんだけど、(ボールが)足元に入ったから」と左足アウトサイドでゴール右スミに「イメージ通り」に決めた。
だが、試合はイメージ通りには進まない。オマーンの動き出しはさらに鋭さを増し、日本は相手のハードな当たりと、暑さの影響からか、軽率なパスミスなどで簡単にボールを失う。後半もオマーンの積極的な攻撃に対し、動きに精彩を欠く日本は防戦一方。アーメド・ムハイニ、ドゥールビーンのふたりを起点にゴール前まで持って行くオマーンに対し、日本はいいところでボールを奪っても先につながらない。
試合終盤になると、サポーターの大歓声を背にオマーンが猛攻を仕掛け、日本はいつ失点してもおかしくない時間帯が続く。それでも相手の決定力不足、守備陣の懸命なディフェンス、そして川口のファインセーブなどでしのぎ切り、なんとか逃げ切った。
W杯予選をにらみ、完勝して苦手意識を植え付けることを目論んでいた日本。だが、逆に自信を与えてしまい、勝ち点3以上のものを手にすることはできなかった。タイムアップ後、割れんばかりのスタンディングオベーションが敗れたオマーンに対して湧き起こっていたことが、この試合を物語っていた。
2004.7.20 Reported by スポマガ WORLD SOCCER
以上
J’s GOALニュース
一覧へ【AFCアジアカップ−中国2004】日本代表 vs オマーン代表レポート:日本、苦しみながらもオマーンに勝利(04.07.21)
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