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【ヤマザキナビスコカップ第6節 鹿島 vs 神戸 プレビュー】昨年の雪辱を晴らすため、ホームで予選リーグ突破を決めたい鹿島(04.07.23)

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7月24日(土)ヤマザキナビスコカップ第6節 Dグループ
鹿島 vs 神戸 (18:00KICK OFF/カシマ)
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いよいよ大詰めを迎えるナビスコカップ予選リーグ。既にF東京が予選リーグ突破を決めているDグループでは、残り1つとなった決勝トーナメント出場枠を得ようと、鹿島、柏、神戸の各チームが凌ぎを削っている。その3チームの中でも予選突破への可能性がいちばん高い鹿島は、第6節、神戸をホーム・カシマスタジアムに迎える。

鹿島の持つ勝ち点は7、得失点差は1。続く柏の勝ち点が5なので、鹿島はこの試合に勝ちさえすれば予選突破が決まる。一方の神戸の勝ち点は現在4で得失点差が-4。決勝トーナメントに進むためには、鹿島に勝利し、かつ3点差以上の大量リードを奪うことが必須。しかも、同時刻に行われる味の素スタジアムの試合で、“柏がF東京に引き分け以下なら”という条件付きとなる。

今季の両チームの対戦成績はリーグ戦・カップ戦を合わせて鹿島の2勝0敗。いずれも完封勝利で、鹿島は神戸にいいイメージを持っている。今季だけでなく、過去15回の対戦のうち、神戸に対し負けを喫したのはわずか3回。「相性がいい」と感じている選手は少なくない。

前節で柏に引き分けた後、トニーニョ・セレーゾ監督は「若手中心の中、自分たちのサッカーができて満足している」と話したが、実際はミスも多く、決して出来が良かったとはいえない試合内容。その上でのこのコメントは、少なくとも引き分けておけば次はホームだ、という考えもあったのだろう。カシマスタジアムで未だ1勝(1分6敗)しかあげていない神戸相手に、きっちり勝ちを収めるつもりだ。

前節、3-6-1で臨んだ布陣は、大岩、名良橋の出場停止が明ける今節は4-4-2に戻すことになりそう。「元気のいい播戸は要注意。あと、パスの出所である藤本をしかっり抑えなくちゃね」と大岩は気を引き締める。過去ナビスコカップ優勝3回、ベスト4進出は7年連続を誇る鹿島。優勝の味を知っているからこそ、ナビスコカップへのモチベーションは高いとチーム関係者は言う。また、「(去年)浦和に決勝で0-4で負けた悔しさが忘れられない。絶対今年も決勝という舞台に立ちたい」と名良橋が話すように、去年の雪辱を晴らすために、まずはこの試合に勝って予選リーグを突破することがどうしても必要だ。

一方大量得点が求められる神戸は、当然「オフェンシブに行く」(ハシェック監督)。そのキーマンとなる播戸は「F東京戦に負けて、本当ならもう予選突破が不可能になるところだった。柏と鹿島が引き分けて一縷の望みが残ったのは、神様の贈り物」と、自ら奇跡を起こす構え。また、得点することも重要だが、4月17日1stステージ第6節の柏戦以降、無失点試合がない神戸は、今週の練習では守備の確認にも時間を費やした。布陣は前節と同じく3バックであることに変わりはなさそうで、中でも注目はDF河本裕之。U-19日本代表にも名を連ねている河本は成長著しく、監督の評価がかなり高いルーキー。6月16日の1stステージ第13節の磐田戦でのデビュー以来出場が続き、このままレギュラーに定着する勢いだが、残念ながらまだチームでの「勝ち」を経験していない(3分1敗)。本人も「勝ちたいですね……」と切望している中、このゲームで待望の初勝利の感激を味わうことができるか。ちなみに、この試合で神戸が勝つと、カシマスタジアムでの勝利は約5年ぶりとなる。

データ上では鹿島の有利は動かない。しかし神戸・播戸の言うとおり、「サッカーは何が起こるかわからない」。試合後に笑顔を見せるのはどちらのチームか?決勝トーナメント進出をかけた注目の一戦は、カシマスタジアムで24日、18時にキックオフされる。

以上

2004.07.23 Reported by 高木聖佳
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