8月3日(火) 18:00キックオフ(現地時間)/済南
AFCアジアカップ−中国2004 準決勝 日本代表 4 - 3 バーレーン代表
<得点者>
前半6分 A・フバイル(バーレーン)
後半3分 中田浩二(日本)
後半10分 玉田圭司(日本)
後半26分 A・フバイル(バーレーン)
後半40分 ナゼル(バーレーン)
後半45分 中澤佑二(日本)
延長前半3分 玉田圭司(日本)
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○ジーコ監督(日本代表):
「(日本の)サッカーファンにとって、今日はこたえられないゲームになったんじゃないかな。選手たちが長い時間10人で11人を相手にする苦しいゲームで、バランスを崩さずにチャンスを待っていたから、勝利が転がってきた。選手たちの闘志に感謝している」
Q:遠藤の退場後の指示は?
「退場は誰にでも起こりうることで、残りのメンバーでいかにカバーするかという気持ちが大切。戦術、技術よりも気持ち」
Q:オマーン、バーレーンと中東勢との戦いが続いているが?
「一昔前までは個人の力だったが、今は外国人のコーチの指導によって戦術もよくなっている」
Q:ここ最近の試合では3バックよりも4バックのほうが機能しているようだが?
「ありがたいことにゲーム途中のシステム変更もスムーズにいって、パフォーマンスを発揮している。ただ、今のところ3バックのほうがバランスが取れている。決勝に関しては遠藤が出れないことが残念だ」
Q:玉田を使った判断と評価は?
「今朝まで回復を待った。本人も出たいという意識が強く、ドクターもゴーサインを出した。ゴールだけでなく、彼のよさも出ていた」
Q:次はイランと中国のどちらと対戦したいか?
「決勝まで戦ってアジアナンバー1のタイトルを取ることしか考えていない。どっちがいいとか、そういうのはない」
※なお、準決勝のもう1試合、中国−イランの結果により、決勝の相手は中国に決定。
以上
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