FamilyMart DREAM MATCH
8月5日（木）19:00キックオフ/瑞穂陸 名古屋 1-1 レジーナ
得点者：
11分／大野
21分／フランチェスキーニ
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○秋田 豊選手（名古屋）：
「（レジーナの印象は）フィジカルの強さは感じたけど、コンディションは良くなさそうだった。だからこそ勝たなくてはいけないという部分があった。ただ、相手も厳しく止めてくるところがあったので、そのへんはイタリアの守備を堅くしてくるチームだなと思った。僕らもディフェンスで厳しくいくことができたので、うまくカウンターを防げたと思う」

Ｑ：相手のスローペースに合わせてしまった部分があった？
「経験が少ない選手が多く入っていたので、立ち上がりは試合に馴染んでいくのにちょっと時間がかかった部分があったと思う。僕自身も、立ち上がりからの出場は１カ月ぶりぐらいになるので、なかなかうまく入れなかったけど、やるごとに馴染んできた」

Ｑ：４バックの手応えは？
「４バックでも３バックでも（全体の）人数は変わらないので、どのタイミングでプレスをかけるか、誰がどのへんのポジションをやるかということさえしっかりしてくれば、できると思う。ただ、ちょっとした気の利いたところがすごく難しいところだと思うし、そこをしっかりできればいい」


○マルケス選手（名古屋）：
「今日は親善試合だったのに、けっこう激しく競り合ってしまった。本当はもっと和やかにやっていきたかったのに、最後はケンカっぽいゲームになってしまった」

Ｑ：相手の印象は？
「イタリアらしいプレーだったと思う。マークがきついチームだった」

Ｑ：チームの仕上がり具合は？
「良かったと思う。ただ、先制したのに同点にされてしまったという部分は、直さなければいけないところ」

Ｑ：2ndステージに向けて・
「試合のリズムをつかむためにも、今日の試合は良かったと思う。自分たちのコンディションももっと上げていきたい」


○クライトン選手（名古屋）：
「名古屋は、相手よりもいいプレーをしたと思う。1stステージについては自分はいなかったのでわからないが、チームは良くなってきたと聞いている。ネルシーニョ監督の指導を受けて、私もチームが良くなるために貢献したいと思うし、日々良くなっていくと思う。私は意欲を持ってプレーしたいと思っているし、自分の経験と他の選手の経験を交換しながら、2ndステージに向かっていきたい。ピッチ上でコミュニケーションをとるために、言葉の面でも勉強している」


○川島 永嗣選手（名古屋）：
「内容的には、システムが変わって今まで自分たちがやってきたことが、グラウンドの上でできてきているのは確か。結果的に今まで同じような形の試合だったので、そこは反省しなくてはいけない。（自分のプレーは）PKを止めたことは良かったと思うが、チームの勝利につなげられなかった。失点のシーンに関しても、まだまだ自分がやれることもあるんじゃないかと思う。ただ、いいイメージはできたので、次につなげられればいいと思う」

Ｑ：PKのシーンは？
「予測もあったけど、自分のやり方でいい形でセービングできて、うまく止められたと思う」

Ｑ：チーム全体の動きは？
「向こうがベストのコンディションではなくて、試合自体がスローペースの中で流れていった。動きの量は多くはなかったけれど、ひとつひとつのプレーの確認という意味では、非常にいい試合だったと思う。2ndステージにつながると思う」



○ボナッツォーリ選手（レジーナ）：
「（名古屋は）特にスピードの面で優れていたと思う。ボール回しもよくやっていたので、非常に苦しめられた。（ディフェンスは）非常にマークが厳しくて堅いという印象を受けた。全体的に良いディフェンスをしていたので、サイドを崩す攻撃ができなかった。うちのチームで警告が多く出たり、相手チームで退場も出たりしたが、プレーの面では多くのものを見せられたと思う」

Ｑ：ゴールを決めたかったのでは？
「私はトップの選手なのでゴールを狙うべきだと思うし、その点では残念だったが、今はシーズン前の段階。これから修正しトレーニングしていって、開幕に合わせてゴールが決められるようにしていきたい」

以上