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【AFCアジアカップ−中国2004 決勝 日本代表vs中国代表】試合後の各選手コメント(04.08.07)

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8月7日(土)21:00キックオフ(日本時間)/北京
AFCアジアカップ−中国2004 決勝 日本代表 3-1 中国代表
<得点者>
前半21分 福西崇史(日本)
前半31分 李明(中国)
後半20分 中田浩二(日本)
後半44分 玉田圭司(日本)
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○玉田圭司選手:

「(ゴールは)ずっと狙っていた。(パスが)絶対くると思っていた。相手は攻撃的で守備が手薄だったから」

Q:中国については?
「向こうも攻めてくるから攻めるほうとしてはやりやすかった」

Q:足は?
「大丈夫。試合前ちょっとピリッとしたけど、全然問題なかった」

Q:ジーコ監督から何か言われた?
「相手のラインが浅くてスペースができるからそこを突けと言われた」

Q:厳しい試合が続いたが?
「最初のほうはあんまり馴れなかったけど、振り返ってみればいい大会、点が取れたし。アジアの大きな大会で勝てて自信がついた」

○加地亮選手:

「誰が入っても同じ力が出せるチーム」

Q:トーナメントを振り返ると?
「自分のプレーがなかなかできない試合ばっかりだったけど、最後にきて納得のできる試合ができた」

Q:クラブでも活きてくる?
「そうですね。精神的に大きいと思う」

○田中誠選手:

「バランスを取ることができたと思う。向こうは上がってきて、多少ふられた部分もあったけど、徐々に対応できた(攻撃は)裏をねらう意識でやって、(守備では)人にマークすることができた。1点やられたみたいにサイドをえぐられると苦しいので、それだけは避けようとした。右のポジションで守りに関してはうまくやれた」

○中澤佑二選手:

「この暑さのなか、中東とかのチームと対人のプレーでうまく勝てたと思う。しんどいゲームが続いたけど、しんどいからこそ勝ち続けることでチームが強くなる。ヨルダン戦、とかバーレーン戦がそうだった」

Q:チームがどんどん成長していったようだが?
「雰囲気がよくなっていった。サブも盛り上げてくれたし、チームが結束していった。3週間戦って、キリンカップに始まって、ここまでチームがよくなっていった」

○宮本恒靖選手:

「(優勝できて)うれしかった。3点目が入って勝利を確信した。疲れは感じなかった。いいコンディションで臨めたし。ただ、この雰囲気のなか、声が通らなかった。中国はスタイル通りで警戒してたけど、その通りに失点してしまった。ただ、裏ねらいのボールを出してDFを走らせることはできた。相手の2トップは抑えるのが難しかったけど、徐々に対応できた」

Q:優勝したが?
「この結果はよかったけど、今後暑い中でやるサッカーをもう少し考えないといけない」

Q:長い戦いだったが?
「こういう厳しい試合はチームの成長につながる」

○中村俊輔選手:

「アウェイの雰囲気のなか攻め切れない試合が多かったし、1対0とか延長2試合、PKを外すとか、いい経験になった。(FKは)普段はヤットが蹴るんで久しぶりだった。GKの横っていうか、GKめがけて蹴った。そこにタカさんが走り込んで福西さんが決めてくれた。3点目は向こうが攻撃の枚数を増やして切り替えが遅くなってて、DFとGKの間にスペースができてた。いつかスルーパスを通そうと思ってたけど、最後でできた」

Q:裏をよくねらっていたが?
「こっちは前を向いて、相手の4バックは後ろを振り返って追いかけないといけないから、ジャブみたいに効いてくると思って、狙っていた」

○中田浩二選手:

「今までと違うスタイルの相手で大きいから意識した。体力の続く限りやるつもりだった。最後は疲れたけど」

Q:小野、稲本がいないときに結果を出したが?
「アピールはできたと思う。ただ、続けていかないといけない。いないときに場所をとるつもりでやってかないと」

Q:ゴールについては?
「ラッキーってのもあるけど、強引に押し込んだから生まれた。あきらめないでボールにいったから」

以上



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