8月8日(日) 2004 J2リーグ戦 第26節
仙台 2 - 2 川崎F (19:04/仙台/18,751人)
得点者:'34 ジュニーニョ(川崎F)、'67 アウグスト(川崎F)、'89 佐藤寿人(仙台)、'89 佐藤寿人(仙台)
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○佐藤寿人選手(仙台)
「(まずは良かったですね、と聞かれ)良かったとは言えないですね。僕らは上の順位に行かなくてはいけないので。勝ち点1を取るということは、2を失うのと同じことですから。相手は関係なく、どこに対しても勝ち点3を取りに行かなくてはいけないと思います。今日勝ち点1に留まってしまったことで、また上に離された。
ゲーム中はしっかりとチャンスを作れていたので、あとはラストパスやフィニッシュの精度さえあれば、勝てるゲームだと思っていた。そういう責任を前線の選手も受け止めて、落とせない試合が続くこれからに繋げていきたいです」
Q:2ゴールを振り返って
「あの時間帯は、ゴッツェを前に出してパワープレーをやっていたんですけど、それに萬代もいたから高さが生まれ、攻めにバリエーションができた。スペースも出来ていたと思うし、裏を取る条件は揃っていた。あとは(1点目の)シルビーニョのアシストと、(2点目の)ゴッツェの落としがよかった。僕はあれは決めなくちゃいけないと思うし、あれを外したらまたブーイングですから」
○熊谷浩二選手(仙台)
「勝ちたかったので、その点は残念です。千葉との交代で引き継いだマルクスのマークも重要な仕事でしたけど、点を取るためにはどこかでリスクを犯さなくてはいけないと思ったし、そうしないと流れは変わらないので、後半は積極的に前に出た。
コンディションはまだ良い状態ではないですけど、そろそろ試合に出ながら、良い状態に持っていければと思います」
Q:リーグ戦初の仙台スタジアムでのプレーについて
「これだけのサポーターの中で試合が出来るのは、幸せなことだと思います。少なからずこの後押しが、今日の結果を招いたとも思うし、諦めない気持ちを生んでいると思います」
○萬代宏樹選手(仙台)
「僕はみんなが疲れている場面でピッチに入った。無駄でも前線から走り回れば、チームに活気が付くと思っていたので、どんどんボールを追いまわそうと思っていた。後ろが疲れていて僕のプレスに連動できなかったとしても、諦めないで走り続ける体力は、僕にはありましたからね。
相手が川崎Fでも勝ちたいという気持ちはあったが、ああいう形で同点で終われたというのは良いことだし、自分が点を取れればもっとよかったんでしょうけど。とにかくあの時ピッチの中にいられて良かったと思います。こんな劇的なのは初めて。ただこれからはもっともっと、勝利を味わいたいです」
以上
※編集部より:本日、川崎Fの選手コメントはありません。申し訳ありませんが、ご了承ください。
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