8月8日（日） 2004 J2リーグ戦 第26節
福岡 1 - 0 甲府　（19:00／博多球／9,722人）
得点者：'85 山形恭平（福岡）
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○林祐征選手（福岡）：
Q：後半、ボールに絡むようになっていた矢先の交代で、ちょっと残念でしたけれど。
「自分も裏に出られるような感じがしてたので、このまま行けばいい感じかなと思ってたんですけれど、そこで（相手に）蹴られて、すぐに動けなかったんで代えられてしまいました」

Q：久しぶりの博多の森はいかがでしたか？
「野次も聞こえてくるんですけれど、いい雰囲気でやれるんで、すごく心の支えになるというか、とてもやりやすかったです」

Q：１万人くらい観客が入っている中で勝ったら、気分が随分違いますよね。
「自分も出ていられたらいいんですけれど、交代した後でしたから（笑）」

Q：この前の横浜戦でもそうでしたけれど、前へ出る力強いプレーが随分戻ってきたように感じます。
「まだ、もっともっと出なければいけないと思う。もっと自分は出られると思う」

Q：次出られたら、次こそはゴールを
「そうですね、早く決めないといけませんね」

Q：今からでも背番号（9）くらいなら、ゴールできるのではないですか？
「頑張ります」


○山形恭平選手（福岡）：
Q：今日は久々の勝利。それも山形選手のＰＫでした。
「ＰＫは練習していました。俺に蹴らせろということで、一目散にボールのところへ行って、みんなに蹴るぞ、蹴るぞって言っていました」

Q：ＰＫが決まった瞬間はいかがでしたか。
「どういう形でも点は点なのでうれしかったです。みんなが喜んでもらえるような試合をすることが僕たちの仕事なんで、みんなにも喜んでもらえてよかったです」

Q：決まった瞬間、サポーターの席に走っていきましたね。
「みんなの応援が僕らに力を与えてくれているんで、まずはサポーターのところへ行こうと思いました。もうこれからは負けられないんで、J1昇格に向けて、サポーター、チーム、一丸となって戦っていこうと思います」

Q：これから、どんな試合をやっていきたいですか。
「やはり、守備で失点を０に抑えることから始めて、あとは気迫をもって攻撃陣が点を取れれば勝ち試合になると思うので、守備と攻撃のバランスを保ちながら、気迫を持って、気持ちを持ってやっていこうと思います」


太田恵介選手（福岡）：

Q：まずはお帰りなさい。
「どうも、ありがとうございます。」

Q：４月24日以来の博多の森ですが、プレーしてみての感想はいかがですか。
「サポーターの人が太田コールを大きな声でしてくれたんで、うれしかったです」

Q：前節は短い時間のプレーでしたが、今回は、ほぼ後半の頭からのプレーになりました。試合勘という意味では、どうですか。
「そうですね、僕が出た時間帯というのはやることがはっきりしていたし、どれだけ点を狙えるかということだったんで、今日はそれが結構表に出て良かったと思います」

Q：松田監督も、ＰＫを取ったシーンはすごく「らしさ」が出たプレーだったと振り返っていました。
「あそこの場所だったら、懐にボールを入れたら相手もファールで止めるしかないので、狙ってたといったら、狙ってました」

Q：エジウソン選手と一緒に試合をしてみて感想はいかがですか。
「やはり、いいところにパスを出してくれるし、自分が流したところに常にいてくれるんで、すごくやりやすかったです」

Q：次節は出場停止ですが、今後に向けての決意を教えてください。
「点を取ることがいちばんの仕事なので、それでJ1に上がれるように頑張りたいと思います」


以上

※編集部より：本日、甲府の選手コメントはありません。申し訳ありませんが、ご了承ください。