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【アテネ五輪U-23代表 現地レポート】8月8日練習後の山本昌邦監督コメント(04.08.09)

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○山本昌邦監督(U-23日本代表)
「今日ギリシャに移動してきて、セキュリティも非常に厳しくなっているし、いよいよ本番に向けて身の引き締まる思いがする。ドイツの合宿は怪我もなく非常に充実してやれたので、ここまでは90点ぐらいつけられるかなと思う」

Q:テッサロニキでは練習スタジアムが日ごとに変わるが?
「今日移動してきての初日ということで、セキュリティのチェックにも特に時間が取られるし、食事の会場も各国一緒になっている。その辺も含めて、軌道に乗るまで少し時間がかかると思う。
また今日のグラウンドは照明が半分しかつかないという状態で、サッカーをなかなかやれる環境じゃなかった。
だから、今日は移動もあったので調整だけにした。今後も割り当てられた中で、うまくやりくりしていきたい」

Q:パラグアイ戦に向けて、どういうツメをやっていきたいか
「今までやってきたことをしっかりとピッチで出せるようにすれば、結果はついてくると思う。この時刻と同じ時間で(午後20時練習開始)キックオフになるが、気温も予想したよりは低くなっているし、我々の目指すサッカーが出来ると思う」

Q:36年ぶりの表彰台への意気込みを。
「先日のアジアカップの勢いを、そのまま引き継いでいきたいと思っている。36年間の時を超えるためにアテネに来たわけだが、選手たちはそういう思いを含めて充実した試合をしてくれると期待している。
最初からそういう目標を持ってやってきている。本番のテッサロニキに入って、これからが本当の意味で精神的にさらにあがってくるいちばん大事なところだと思う。あとはメンタルコンディションをいい形で整えたい。初戦というのは本当に重要で、そこで結果を残して次につなげていきたいと思う」

Q:メンタルコンディションについて
「選手が過緊張になっても緩みすぎてもいけないので、その辺のバランスが大事。当然試合が近づけば食事も取れない選手が出てくると思うので、その辺をこちらがバランスよくコントロールしていきたいと思う」


以上
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