10月23日(土)J1-2nd 第10節 神戸 vs 広島(19:00KICK OFF/神戸ウイ)
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ハシェック前監督の辞任後、それが『起爆剤』となったのか、今季初の2連勝という勢いを見せているヴィッセル神戸と、東京ヴェルディ1969戦での勝利以降、鹿島アントラーズ、ガンバ大阪に引き分け、3戦負けなしの戦いを続けているサンフレッチェ広島が神戸ウイングスタジアムで対戦する。
リーグ終盤に差し掛かり、『残留』がまずもっての目標となっている両チーム。年間順位11位の神戸は勝ち点26、年間順位13位の広島は勝ち点25。入れ替え戦を強いられる最下位のポジションにいるC大阪の勝ち点は17。そして、残留の行方を占う残り試合はこの一戦を含めて6つ。しかも、同節ではC大阪と年間順位15位の柏が対戦する…などといったことをトータルして考えると、今節、勝ち点3を手にすることができれば、完全にとは言わないまでも、『残留』争いから抜けだせる可能性は高い。となれば、両者が勝ち点3を目指した戦いを展開するのは言うまでもないこと。過去のリーグ戦では13回の対戦において6勝1分6敗とイーブンの戦いを見せているということも踏まえ、緊張感の溢れる試合が楽しめそうだ。
注目は攻守のバランサー的役割を果たしているボランチの存在。神戸であれば、攻撃的能力が高く、得点力もあるMFホルヴィはもちろん、その活躍を影で支えていると言っても過言ではないMF菅原の存在だ。攻撃的なホルヴィの影にあって目立ちはしないが、常に声を絶やすことなくコーチングを徹底。視野の広さを感じさせるプレーで攻守のバランスを図るなど、『フォア・ザ・チーム』に徹した動きでチームの中核を支えている。
一方、広島のボランチMFベットも菅原と同じく、こまめにポジションを変えながら攻守に絡み、バランスを図っている一人。時にトップ下に配置されることもあるように、攻撃的能力にも長けているベットだが、その際も豊富な運動量を駆使して守備に顔を出す回数も多く、攻守にわたってチームに変化をもたらす、貢献度の高いプレーが目を惹く。
この中盤の要とも言える彼らが、いかに攻守の切り替えを早く、相手を苦しめながら味方を援護する動きができるか。その上で、試合の流れを決定づける『先制点』をどちらが先に奪えるかが、両者の明暗を分けることになるだろう。
今節唯一のナイトゲームとなるこのカード。両チームにとっても9月11日以来、約1ケ月ぶりのナイターでの戦いとなる。日中ならまだしも、気温がぐっと下がる夜の時間帯ということ、またデーゲームとは視界やボールの見え方などにも若干の変化が見られるということが、試合をどう左右するのか。いずれにしても最後まで勝ち点3への執念が伺える戦いを見せて欲しい。
以上
2004.10.22 Reported by 高村美砂
J’s GOALニュース
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