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【J2:第39節 川崎F vs 仙台 プレビュー】今季の対戦は五分の川崎Fと仙台。対戦成績勝ち越しを決めるのはどちらか?(04.10.22)

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10月23日(土)J2 第39節 川崎F vs 仙台(14:00KICK OFF/等々力)
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-スターティングメンバーは、試合開始約2時間前に各試合のスコアボード「試合詳細」に掲載されます-
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 7試合を残して史上最速のJ2優勝を決めた川崎Fが、どんな戦いを挑むかという意味で前節の対京都戦は注目が集まった。「7試合残っているということを活かして、来年も見据えて攻撃、守備それぞれにおいて実践で試していきたい」と優勝を決めた後に語っていた通り、関塚監督は先発メンバーを変えず試合に臨み、さらには終盤には3バックから4バックにするなど新たな試みが見られた。その京都戦は序盤こそ、1対1と両チームの力が拮抗し好展開を期待させたが、前半の早い時間帯に京都GK平井が退場となり、均衡が崩れ、終わってみれば川崎が6対2と圧勝。勝ち点93、総得点も91に伸ばし、勢いを維持したまま、今節は仙台をホームに迎え撃つ。

 一方、現在7位と昇格争いから一歩後退してしまった感が強い仙台だが、残り6試合は一戦一戦で「勝ち点3」が絶対に必要となる非常に大切な戦いになると言える。第4クールはここまで1勝1分3敗と苦戦している。さらに前節の湘南戦で川崎Fが古巣でもあるDF森川が負傷、左足腓骨骨折で全治3ヵ月と診断された。それに加え今季途中から加入したボランチ熊谷がイエローカード累積となり川崎F戦に出場停止という厳しい状況には変わりない。ただ、その湘南戦では明るい材料もあった。2点リードされながら後半に佐藤、そして18歳の関口が出場4試合目にして初ゴールとなる殊勲の同点ゴールを決め意地をみせたことだ。

 さて、川崎Fと仙台の対戦は、通算成績では7勝2分2敗と川崎Fがリードするものの、今季に限っては1勝1敗1分。とくに、前回の仙台スタジアムでのゲームは、川崎Fが2点のリードを奪いながら、試合終了間際のロスタイム、佐藤に2点を決められるという波乱の展開となった。仙台にとっては、負けゲームを1分30秒ほどのわずかな時間で引き分けに持ち込んだ劇的な結末に、スタジアムの歓声は最高潮に膨れ上がり、試合後は選手たちの喜びの声がロッカールームの外にまで響き渡るほどだった。一方、勝利をほぼ手中に収めていた川崎Fにとっては、信じられないロスタイムの同点劇であり、ガックリと肩を落としゴール裏のサポーターに挨拶に向かう選手一人ひとりに、関塚監督が走り寄って肩を叩き鼓舞していた。同じ「勝ち点1」を手にした試合後の両チームの好対照な姿が印象深い一戦だった。

 そういう意味では、この第4クールの両チームの対戦は、どちらが今季の対戦成績を勝ち越すかという点において非常に楽しみな一戦となった。シーズン前に描いていた第4クールの川崎F対仙台戦は、昇格争いの大いなる決戦となるはず、という予想から離れてしまったことは残念ではあるが。また、現在、J2得点ランキングにおいて、ジュニーニョが35ゴールと大きく抜け出してトップを走っているが、大島(山形)20ゴール、我那覇(川崎F)19ゴール、佐藤(仙台)17ゴールと日本人ストライカーが僅差で並んでおり、こちらの対決も見逃せない。我那覇と佐藤という嗅覚に優れた日本人ストライカーのゴール競演に期待したい。

以上

2004.10.22 Reported by 隠岐麻里奈
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