11月13日(土)第84回天皇杯全日本サッカー選手権 4回戦 清水 vs 大宮(13:00KICK OFF/日本平)
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このところJ1で4連敗し、残留争いでも黄信号が灯ってきた清水エスパルスと、J2での10連勝でJ2 2位以内でのJ1昇格が濃厚になってきた大宮アルディージャ。可能性は低いが、入れ替え戦で当たる可能性もあり得る2チームが、天皇杯で激突するという興味深い一戦だ。
J1の意地を見せたいホームの清水は、戦力的には大きな問題がないにも関わらず、なぜか結果が出ない。セカンドステージでは現在勝ち点10の15位で、年間順位は14位(16位のC大阪とは勝ち点7差)。あと勝ち点3を取れば残留が決まるが、残留争いに加わること自体が、ステージ制覇の経験もあるこのチームには屈辱的なことだ。
ただ、ここ2試合、内容はそれほど悪いわけではない。前節も、首位を独走する浦和をあと少しのところまで追い詰めた。「一人一人は集中してやっているが、結果が出ない」(斉藤)という試合が続いているが、逆に結果が出れば、復調のきっかけをつかめる可能性も十分にある。
またサッカーの中身に関しては、守備よりも攻撃面での改善が必要になりそうだ。トップに当ててタメを作り、そこから中盤の選手が前を向いてボールを受けて両サイドに素早く展開するという自分たちが形が、この4連敗中にうまく作れているとは言えない。この試合でその点がどれだけ改善されるのかという部分は、その後のJ1への戦いにも影響してくるだろう。
一方、J1のチームに挑戦する形となる大宮は、現在J2の2位で、3位の山形とは勝ち点8差。残り3試合で勝ち点2を取れば、初のJ1昇格が内定するというところまで来た。しかも、この10連勝中の失点はわずかに2点! チーム一丸となったプレスを武器に、「セットプレーからの2失点だけですから、点を取られる気がしないです」(DF奥野誠一郎)と、驚異的な守備の安定感を見せている。現在の勢いと自信をもってすれば、相手がJ1のチームであろうが、自信を持って自分たちのサッカーをしてくるはずだ。
そして、厳しいプレスと堅実な最終ラインで清水の攻撃をシャットアウトし、速い攻守の切り換えからエースのバレーや長身の森田の一発で勝利をもぎ取る、というシナリオも十分に見えてくる。この試合でゲームプラン通りの結果を残せれば、大宮の自信はさらに強固なものになるだろう。
もちろん、選手個々の技術では清水が上回るだろう。だが、チームとしてよく機能しているのは大宮のほうだ。その中で、J1清水の意地が勝るか、J2大宮の勢いが上回るか。さまざまな意味で、見どころの多い試合と言えるのではないだろうか。
以上
2004.11.12 Reported by 前島芳雄
J’s GOALニュース
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