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【天皇杯4回戦:C大阪 vs ザスパ草津 プレビュー】結果がほしいC大阪、ホームでJFL2位の草津を迎え撃つ!(04.11.13)

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11月14日(日)第84回天皇杯全日本サッカー選手権 4回戦 C大阪 vs ザスパ草津 (13:00KICK OFF/長居)
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C大阪は、現在J1年間順位で最下位。2ndステージに入ってから試合内容こそよくなってきたとはいえ、第12節を終えてわずかに2勝しかあげていない。前節の磐田戦では、中盤を支配し優位に試合を進めながら、セットプレーから2失点して勝利を逃している。その失点シーンもまったく同じような形だっただけに、小林伸二監督の顔色は冴えない。「試合の前には、必ずセットプレー時の守備について念入りに練習をしているし、選手たちにもしつこく話をしてきている。それなのになかなか直らない。(前後半の終了間際という)あの時間帯にあんなプレーが出るなんて…」。リーグ戦同様に今週も非公開練習を取り入れる念の入れようで、戦術練習に時間を割いた。相手の草津にすれば、セットプレーは数少ないチャンスになるだけに、C大阪はリーグ戦以上に気を配る必要があるだろう。

今季はこれまでと違って、2ndステージの途中に天皇杯初戦が組み込まれる日程。小林監督は、「ナビスコカップも(リーグの間に)あったし、特に意識はしていない。今までは2ndステージがすべて終わり、契約などの問題が絡んでゴタゴタした状態で天皇杯を戦わなければならなかったことを考えると、むしろやりやすいのではないか」と話す。対する草津については、「じっくりビデオを見て研究する予定だが、J1を経験した選手が複数いるのが怖い。来季からJ2に上がろうというチームで、モチベーションは高いはず。しっかり戦わないといけない。相手にアグレッシブに出てこられて、受け身に回るようなことになったらやられる」と、楽勝ムードを否定する。「天皇杯だからといって、メンバーを落とすようなことはしない。うちはここで負けるようなことがあったら大変。今のチームにはなにより勝つことが大事」。チームとしてようやくまとまりつつある中で、勝利という結果を手にしたいと強調する。相手がJFLのチームであれ、余裕はまったくないというのが本音だろう。

C大阪で注目されるのは、大久保嘉人を中心とした攻撃陣。来週のシンガポール戦に向けて9カ月ぶりに日本代表メンバーに復帰、9日から11日まで合宿に参加した大久保は12日にチームに合流。「もちろん草津戦には出るつもり」と話している。12月16日からはスペインリーグ・マジョルカへの移籍が決まり、日本での試合もあとわずか。ホーム・長居スタジアムでの彼のプレーは、ファンならずとも見逃せない。小林監督は、「大久保の起用は、あくまでコンディションを見てから決める」としているが、先発メンバー入りの可能性は高い。C大阪とすれば、大久保を中心に立ち上がりから攻勢に出て、できるだけ早く先制点を挙げて主導権を握りたいところだ。

対する草津は、今季からJFLに参加して現在2位につける。Jリーグへの加盟申請も済ませており、このままでいけば来季からJ2に昇格する可能性が高い。草津にとっては、C大阪をどれだけ長くゼロに抑えられるかがポイントになる。がっちり守りを固めて、後半に入っても点を与えないようなら、勝機は見出せる。小林監督が警戒するように、経験豊富な選手が多いことが心強い。バックラインに入る小川雅己と籾谷真弘はともにかつてC大阪でプレーした選手。中盤で攻撃を組み立てる山口貴之も複数のJ1チームで活躍したテクニシャンだ。トントン拍子に上り詰めたチームだけに勢いもある。

C大阪と草津の「因縁」はもうひとつある。現在の草津GMである大西忠生氏は、'01年途中までC大阪で副社長を務め、'00年1stステージで優勝まであと一歩に迫ったチームを作り上げた人物でもある。選手層を見る限り「C大阪有利」はゆるがない。しかし、何が起こるかわからないのがサッカー。もしC大阪が油断するようなら、思わぬ結果が待っているかもしれない。

以上

2004.11.13 Reported by 横井素子
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