11月23日(火) 2004 J1リーグ戦 2ndステージ 第14節
神戸 2 - 1 名古屋 (15:02/神戸ウイ/16,404人)
得点者:'6 三浦知良(神戸)、'52 北本久仁衛(神戸)、'59 ウェズレイ(名古屋)
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「10年以上親しんだユニフォームの色が変わるのはサポーターにとっても辛いはず。ホームでこのユニフォームを着るのが最後になるだけに、絶対に勝ちたかった」というFW三浦選手の言葉にもあるように、今季で見納めとなる白黒のユニフォームを着た、最後のホームゲームということも拍車をかけたのだろう。
前半5分。16,404人の観衆を集めたウイングスタジアムにおいて、先制したのは神戸。左からMF薮田が上げた浮き球にFW三浦が頭で合わせてゴール。3年ぶりとなる3戦連続ゴールに沸くスタジアムの前で、久しぶりに『カズダンス』が披露される。以後も、前線からの守備を徹底し、個々が集中力の高さを示しつつ、攻守をコンパクトに保ちながら試合を進める神戸に対し、名古屋は今ひとつリズムを掴み切れない状況。出場停止によって新しいメンバーで構成した中盤が間延びしていることもあり、また人やボールに強くチャレンジする神戸に攻撃の芽を摘まれ、思うようにウェズレイ、渡邊の2トップにボールが渡らない。というより、ボールが渡るシーンは何度か見られたものの、ウェズレイに対峙するDF丹羽ら、守備陣の踏ん張りを前に、ゴールに向かわせてもらえない状況が続く。神戸も試合をより有利に進めるべく追加点を目指し、ボールを奪ったあとの速い展開からゴールを目指そうとするが、失点以降、DF秋田を中心に築かれた名古屋の鉄壁を破ることができないまま。前半は1-0で終了する。
後半。両者の集中が問われる立ち上がりの時間帯に、またしてもゴールを奪ったのは神戸。ハーフタイムでの「クロスボールのコースは相手の古賀を外すように」という加藤監督の忠実に体現するかのように、52分、ホルヴィの蹴った左コーナーキックは、名古屋DF古賀の頭上を超えて、北本のもとへ。その北本がダイレクトで、豪快に右足を振り抜いたボールがゴール右上に力強く突き刺さり2-0と名古屋を突き放す。だが、名古屋も負けておらず。59分にFW平林からのパスにFWウェズレイが反応。チェックの遅れた神戸ディフェンスを後目に前線へと抜け、落ち着いてゴールを決めて2-1。再び1点差に詰め寄る。
64分、神戸は負傷によりDFホージェルをさげて名古屋からレンタル移籍中のMF滝沢を投入。67分にはそのMF滝沢からの低い弾道のクロスにFW播戸がつめるシーンも見られるが、シュートは打ち切れず。同じ形を78分にも作り出すものの、得点には繋がらない。名古屋も74分にはFW渡邊に代えて、FW豊田を、80分にはMF山口に代えてMF藤田を投入。人を代えて攻撃に変化をもたらそうとするが、失点シーン以外は終始、前線から集中力のある守備を展開していた神戸の守備網を破ることができず。結果、三浦や播戸らも含め、全員が90分間さぼらずに前からプレッシャーを掛け続け、神戸らしい「守備から攻撃」の形を徹底した神戸が2-1勝利でホーム最終戦を締めくくった。
以上
2004.11.23 Reported by 高村美砂
J’s GOALニュース
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