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【2005 キャンプレポート】 大分トリニータ編(05.02.17)

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J1で3年目の戦いを迎える大分トリニータは今季、初の海外キャンプを行った。グアムをキャンプ地に選んだ理由を「環境を変えれば選手も新鮮な気持ちでサッカーに取り組めると考えたから」とチーム関係者は話す。
実際、選手たちからは「いい環境でサッカーに集中できている」という声が多い。

2月8日から始まったグアムキャンプは15日まで行われたが、1週間という短いキャンプ期間中のテーマは主に「戦術面」(皇甫官監督)。
2004シーズンは順調な滑り出しで上位に食い込む時期もあった大分。しかし5月頃から徐々に失速し、最後は降格争いにも絡んでしまった。試合終了間際の失点が多く、フィジカル面の強化が課題となっていたが、「これまでになく走った」という過酷なフィジカルトレーニングは既に始動日から国内で敢行。しっかりと身体を作ってから、大宮、グアム州選抜、東京Vとの3つの練習試合が組まれたこのキャンプに臨んだ。

皇甫官新監督の目指すサッカーは「攻撃的なサッカー」。
「まだシステムなどは考えている途中だ」と、皇甫監督は具体的な戦い方について多くを語らないが、このキャンプを通じて徐々に形は定まってきているようだ。キャンプ中に試していたのは基本的には3−4−3のシステム。3−5−2も試す場面もあったが、システムについては今後開幕までの試合を通していちばんフィットする形を探っていくことになる。
そして、そのシステムを構築するために、新加入選手がどこまでチームとの連係を深めることができるか、がキャンプでの課題のひとつ。中でも今季Kリーグから加入したMFドド選手の仕上がり状況は皇甫監督も気にしている様子だった。そのドド選手は合流して時間が経っておらず、コンディションは本人曰く「今のところ70パーセントくらい」。12日のグアム州選抜で実戦デビューし、14日の東京V戦にも途中から出場したが、まだ周囲との連係は万全とはいえない。もう少し時間がかかる、といった雰囲気だった。

とはいえ、チームに関わって10年目となる皇甫監督の下、非常にいいムードで開幕に向け準備を進めている。選手からは「攻撃的にいく、とはっきりしているサッカーは楽しみ」という声が聞こえてくる。
一方で守備面に不安を残す部分はあるものの、グアムキャンプ中に行われた練習試合では3試合に全て勝利。中でも、開幕カードとなる東京Vとの試合に勝利したことは選手の自信にもなった。皇甫監督も「計画通りに進み、いいキャンプになった」と総括。
この後、プレシーズンマッチを経て韓国遠征で試合を重ね、最終的なチーム作りに着手することになる。

2005.2.17 Reported by 高木聖佳

以上
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