2005Jリーグプレシーズンマッチ in OKAYAMA
2月20日(日)13:00キックオフ/岡山
広島 vs C大阪
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実は、広島とC大阪は、キャンプ地を同じ時期に同じ場所で過ごしていた。宮崎・シーガイア。広島はイベントスクエアで、C大阪はエントランスプラザでトレーニングしていたのだが、この両チームの練習場は100mくらいしか離れていない。つまり、広島とC大阪は、常にニアミスを繰り返していたのである。
さらにこの両チームは、同じ相手と練習試合を行っている。昨季、年間3位をゲットし、今季も優勝候補の一角として評価の高いG大阪だ。2月12日にC大阪がまず対戦。30分×3本の形式で行われたこのトレーニングマッチで、C大阪はG大阪に3点を先制される。その後5分で3点をたたき込んだものの、また引き離されるという展開。強烈な攻撃力と守備のもろさ。C大阪の長所と課題はそのまま残っているという印象を、この結果からは受けてしまう。
その2日後、今度は広島がG大阪と対戦。C大阪戦では不在だった大黒・遠藤・宮本という3人の日本代表選手が合流し、ベストメンバーで臨んだG大阪に対し、広島は前からの積極的なプレスを起点とするハーフカウンターが炸裂。新外国人FWのガウボンが2得点。さらにジニーニョと森崎和幸がゴールを重ね、広島が4−0と快勝。北朝鮮戦のヒーロー・大黒を目当てに集まったたくさんの報道陣を驚かせた。
その後、C大阪は仙台との練習試合に2−0と快勝。古橋・森島ら攻撃陣は好調を持続しているし、京都から移籍の黒部や東京Vから移籍の廣山、そして新外国人トリオもチームになじんできた。特にリベロのブルーノ・クアドロスやボランチのファビーニョが能力の高さを見せ始めており、チームコンディションは右上がり、とみていい。
ただ、それを上回るチーム状態を、広島が見せつけている。宮崎での練習試合はJ1とKリーグの強豪を相手に3勝2分と負けなし。しかも、昨季リーグワースト3位の得点力しかなかったチームが、5試合で13得点という爆発を見せているのだ。
その原動力となっているのが、ガウボンだ。川崎F戦こそ無得点に終わったが、そこまでは4試合連続6得点ゲットという活躍を見せつけた。187センチという長身を活かした安定したポストワークだけでなく、突破力もありスルーパスに対する抜け出しのスピードもある。左足のキックも強烈な22歳の若者は、技術だけでなく戦術理解力も高い。この新エースの頑張りが、ここまでの広島の好調を引っ張っている。
C大阪の西村昭宏GMと広島の小野剛監督は2001年アルゼンチンワールドユースでの監督とコーチという間柄だし、その時共に戦ったのが、森崎和幸・森崎浩司・駒野友一・佐藤寿人・池田昇平という広島の5選手。佐藤(寿)はC大阪に在籍したこともあるし、C大阪・小林伸二監督は以前広島ユースの監督を務めていた。さらに、C大阪のDF柳本啓成選手も広島で日本代表にまで育った選手である。キャンプ地が隣同士だっただけではなく、様々な因縁につながっているこの両チームが、開幕直前に岡山で激突するこのプレシーズンマッチ。みどころは、満載だ。
2005.2.19 Reported by 中野和也
以上
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