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【プレシーズンマッチ:千葉 vs 柏 レポート】前半と後半では様相が一変した両チーム。虎の子の1点を奪った柏が千葉に勝利(05.02.21)

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2005Jリーグプレシーズンマッチ 第11回ちばぎんカップ
2月20日(日)13:02/市原/7,148人
千葉 0-1(0-0) 柏
<得点者>76分 永田 充(柏)
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 千葉と柏のシュート数は、前半が7本対2本、後半が1本対11本。両チームの様相は前半と後半で逆転し、流れを引き寄せた時に得た虎の子の1点で柏が勝利を収めた。千葉の「ジェフユナイテッド市原・千葉」としての初戦は黒星となった。
 
 17日の練習試合と同じスタメンの3-5-2システムの千葉に対して、柏は右からDFの土屋征夫、中澤聡太、永田充、近藤直也の4バックシステムでスタートした。序盤は千葉が中盤での激しい競り合いからボールを奪取して、試合を優位に進める。4分と7分にはFW要田勇一がヘッドで柏ゴールを脅かしたが、シュートは枠の外。一方、ペナルティエリア前までは攻め込む柏だが、連係不足もあってなかなかフィニッシュの形を作れない。
 
 柏の得点チャンスを26分のMF大野敏隆のミドルシュートと28分のFW安永聡太郎のシュートの2回に抑えた千葉。だが、疲労回復が十分でないためか、2列目以降の選手が前線に飛び出す動きも、ダイレクトパスを織り交ぜた素早いパスワークも少ない。攻撃ではオシム監督が言う「(相手にとって)危険なプレー」はほとんど見られなかった。「イエローカードを受けた選手が(退場になると)開幕戦に出られなくなる」と早野宏史監督は後半から前半に負傷した土屋に代えてMF谷澤達也、大野に代えてMF平山智規をピッチに送り出して、3バックシステムに変更。これが奏功してサイドを起点に攻めた。
 
 千葉は柏のシステム変更にきっちりと対応できなかった。全体的にスタミナ切れのように足が止まり気味になり、形勢は逆転。65分にはMF工藤浩平に代えてMF羽生直剛、要田に代えてFW林丈統を入れて活性化しようとしたが、前線にボールが入っても選手の押し上げが足りず、連動した攻撃を組み立てられない。後半のシュートは70分に相手のクリアボールを拾ったMF佐藤勇人の1本だけに終わった。
 
 なかなか得点機に決められない柏。だが、76分、ペナルティエリア外右サイドからFW玉田圭司が蹴ったFKのボールを、ファーサイドに来るのを予測していた永田充がシュート。「思っていたよりもボールが上に行った」(永田)がゴールインして待望の1点となった。前半は受け身になってしまったように内容は満足できるものではないが、試合後の早野監督と選手たちが手応えを感じていたのは確かなようだ。
 
 一方の千葉は課題であるセットプレー時の守備でマークミスが出た。また、加入2年目のDF水本裕貴は堅実な守備をオシム監督に評価され、MF水野晃樹もところどころで持ち味を発揮した。だが、90分間フル出場は少なく、連戦による疲労蓄積時のプレーは未知数。外国籍選手の合流が遅れている今、主力選手の移籍による穴は選手総動員の『WIN BY ALL』で埋めるしかない。「勝てなかった試合だけど、負ける試合でもなかった。リーグ戦では勝ち点1が重要になる」とは坂本の弁だが、勝ちきれない試合をいかに落とさないようにするかも重要な問題だ。

以上

2005.2.20 Reported by 赤沼圭子
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