5月4日(水)J2 第10節 湘南 vs 草津(14:00KICK OFF/平塚)
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「0−3」「0−2」――前節に記録された湘南と草津、それぞれのスコアである。ともに無得点に終わり、失点もかさんだ。とくに湘南の失点3は、今シーズン最多となる数字である。
「立ち上がりから、相手に飲まれてしまった部分はあると思います」と、湘南の坂本紘司は仙台戦を振り返る。事実、1万人を越えるサポーターの後押しを受け、仙台は序盤から主導権を握った。声援を力にするかのようにトップ下の財前が右へ左へと動き回り、結果、湘南のマークの受け渡しが甘くなる。ラインが崩れたその綻びを突かれての失点だった。
序盤の攻防を制することができなかったのは、草津も同様である。「最初の失点がすべて」と、吉本淳が唇を噛んだ先制点は前半5分、セットプレーから許したものだ。その10分後にも追加点を許している。開始15分で2点を献上したチームは劣勢に立たされたまま、後半を迎えた。
それでも後半、草津は意地を見せた。「戦う姿勢を見せてくれた」と手塚監督も語ったように、中盤でゲームをつくり、反撃を目論む。引いた相手に対し得点はならなかったが、選手のあいだにひとつの手ごたえも残した。だからこそ、逆に前半の戦いぶりが不甲斐なかったといえよう。
湘南もまた、後半に入ってから積極的な攻撃を仕掛けた。ボールのある場所には必ず顔を出していたと印象付けるほど、加藤望が持ち前の運動量でピッチを駆け回った。また中盤でパスをさばいてゲームをコントロールしていた佐藤悠介が、ときには中央をみずからドリブルで引き裂き、ときには最前線まで飛び出してゴールを狙う。得点にこそ至らなかったが、攻撃のリズムを生み出し、スピードに乗った展開力を見せた。FWを飛び越える2列目、3列目の動き出しは、新たな攻撃のオプションを予感させた。
ただ、攻撃と守備は表裏一体である。湘南は相手を深追いしたときに、4−4−2のラインが崩れ、その結果、本来ならば攻撃参加したい中盤も後ろに引っ張られ、守備に時間を割かれる場面が見受けられた。素早い切り替えから攻撃に転じるためには、マークの受け渡し、そしてコンパクトな守備を実現するための選手間のコンセンサスが重要となってくる。おなじことが草津にもいえるだろう。
ともに失点を許し、ゴールを奪うことなく前節を終えた両者である。初顔合わせのため、手探りの状態で試合に入ることが予想されるが、まずは先制点がほしい。そのためにも、立ち上がり15分で試合の主導権を握ることができるか、「この試合はいける」というムードをいかにつくるかが、勝負の明暗を分けるだろう。口惜しい試合が続いている両チームだけに、いつも以上に大切な15分となる。
以上
2005.05.03 Reported by 隈元大吾
J’s GOALニュース
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