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【J2:第10節 京都 vs 徳島 レポート】ゴールに鍵をかけた京都。5試合連続無失点で徳島の攻撃を封じ込め勝点を積み上げる(05.05.03)

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5月3日(火) 2005 J2リーグ戦 第10節
京都 1 - 0 徳島 (14:05/西京極/11,727人)
得点者:'82 田原豊(京都)
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点差はわずか1点。しかし、点差だけでは分からない、内容のある試合だったのではないだろうか。
アレモンが出場停止となった京都は松田が先発出場し、パウリーニョとコンビを組む。そして、前節先発した美尾に代え左サイドに中払を配置。対する徳島は左に大場、右に金を置いて京都に挑む。

試合のペースを掴んだのは徳島。両サイドが大胆に前にポジションを取り、京都のサイドを下がらせ、秋葉、筒井を中心にパスを回す。時折、トップ下の伊藤からも裏を狙うボールが出て京都を守勢に追い込む。
しかし、フィニッシュには遠く、クロスも裏に抜けて上げるというよりも、前にディフェンスが立っていても速めに中央の羽地の頭を狙うという形で京都のディフェンスに跳ね返されてしまう。裏に抜けようかというボールも京都のカバーリングの巧みさに防がれる。ペースを握るもシュートが遠い徳島の攻撃。
逆に、京都は押し込まれながらも速攻を狙う意図がよく分かる試合運びを見せる。その理由のひとつが松田の動き。京都がボールを奪うとすかさずパウリーニョと速攻に入り、単発ながらも惜しい形を作り出した。この速攻を狙う形はアレモンがいた時から京都がずっとやってきた攻撃で、選手が変わってもチームの戦術に変化がないということを改めて京都は証明した。

ペースを握っていた徳島だったが、後半に入ると京都が攻めに転じて状況は一変する。左サイドの三上が積極的に攻撃に加わるなど京都は両サイドからチャンスを作り始めると、徳島のサイドが下がり京都ペースで試合は進み出した。
京都は松田に代えて田原を、そして、両サイドに美尾、加藤を投入。これにより美尾、加藤が上がった後のスペースを三上、鈴木和が有効に使いサイド攻撃に厚みを作り出し、足が止まってきた徳島を圧倒し始める。
しかし、京都も得点機を作りながらもフィニッシュが決まらない。そんな嫌な空気が流れ始めた後半37分、三上のクロスを田原が叩きつける様なヘディングシュートを決め、待望の1点を京都にもたらした。

この1点を守りきり京都は8勝目、勝点も26に伸ばした。この試合を通じて感じるのは、京都の戦術の徹底ぶりだろう。特にセンターバックとボランチを中心にしたディフェンス意識は驚くほど高い。両サイドが積極的に上がり攻撃的なサッカーを見せた徳島を、フィニッシュにまで持ち込ませない堅守は徳島のシュート数が3だったということを見ればよく分かるはずだ。この京都の勢いはどこまで続くのか、注目だ。


以上

2005.05.03 Reported by 武田賢宗
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