7月6日(水) 2005 J1リーグ戦 第14節
川崎F 0 - 0 F東京 (19:05/等々力/13,118人)
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●原博実監督(F東京):
「前節はジュビロとフロンターレの試合を観ました。ジュニーニョが出場停止になりましたが、フロンターレは彼をうまく使って守ってからのカウンターガ非常に速くモチベーションも高かったので、きょうは苦しい試合になることは予想していました。ただ、ジュニーニョがいないということで、フッキと黒津の2トップ、あるいは練習試合の情報から我那覇あたりが出てくることを予想していた。攻撃に時間をかけると相手のストッパーも大きいし両サイドもボランチも帰ってくる。守備の意識が高いので、前半の立ち上がりのようにできるだけ早く後ろのスペースを使うように、と選手には話し、最初何回かいい形ができていた。ただ、途中から攻撃が遅くなると、引かれてしまってなかなか崩せない。サイドからクロスが上がっても崩せなかった。さらに、相手がひとり少なくなって余計に引かれてしまって、ゴール前をかなり固めてきたので、途中からルーカスを入れましたが、ちょっと引きすぎてしまった。左に鈴木規郎を入れて右からだけでなく左からも攻撃しましたが、彼も脱臼してJリーグは2ヶ月ぶり。一度あったように左からのクロスとFKを期待して入れたが、あと一歩が届かなかった。勝ち点3がほしかったが、勝ち点をひとつずつでも重ねながらいきたい。チーム全体の勢いはだいぶ戻ってきているが、どうも相手が10人になると苦手ですね。むしろ、うちが10人になったときのほうがいい試合をする。相手が10人になるとワンテンポ遅くなるのでちょっといやな予感はしていた。最後はリスクをおかしても点をとりにいった。納得はしていないですけど、すぐ次に東京ダービーがあります。次の試合に向けていい準備をしたい。フロンターレはジュニーニョがいなくてもあれだけ頑張って、すばらしいと思います」
Q:今野を下げ気味で両サイドを高い位置に置いたのは?
「ボランチに梶山を入れたので、彼はつなぐ能力や展開力があるので、彼をうまく使うために今野がストッパーの前、梶山を前でボールを散らす役割にした。あまりボールをとられない選手ないので、両サイドも安心してあがっていけたと思うが、その先にもうひと工夫必要だった」
Q:後半ルーカスを投入したときの狙いは?
「ルーカスは大きいが、足元がうまい選手。戸田と近藤はスペースに走っていくタイプ。相手が大きいので足元に入れて起点を作って、そこから外や真ん中を使うように言った。ルーカスもまだ100%の状態じゃないので、勝負どころで入れました」
以上
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