7月17日(日)J2 第22節 仙台 vs 草津(18:00KICK OFF/仙台)
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リーグ戦はこの第22節をもってちょうど折り返し。後半戦の開始までには約2週間のインターバルが空く。ここまで順調な戦いを見せたチーム、進化の過程にあるチーム、また残念ながら描いていた姿と違う戦いぶりに終始したチーム、どのチーム関係者も、そしてサポーターも、ホッと一息・・・つけるかどうかは、やはりこの22節にかかっている様に思われる。
前半戦を戦い、各チーム大小さまざまな変化があったと思われるが、今回はここまでの振り返りを兼ねて、プレビューとしたい。
まず仙台。リザルトの面では開幕直後から苦しんだが、第2クールでは成績、内容、共に持ち直したと言える。中盤をダイヤモンドにするかボックスにするかといった微調整、さらに試合中の3バックへの変更などはあったが、高い位置で4バックのDFラインを形成し、それを土台として積極的なプレスをかけるという基本的なシステム及びチーム全体の思想はぶれなかったし、当初、選手起用においてなかなか答えを見つけられなかったが、むしろそれらも今となっては、前節で萬代が今季初ゴールと結果を出したように、選手層の厚さに繋がっている感がある。その萬代が、今節はバロンに代わりスタメンの予定だ。
今更ではあるが、この思想を具現化する上で、7節鳥栖戦の後半から復帰した富澤の存在は大きかった。実戦ではなく紅白戦を見ているだけでも、最終ラインの一人の強気や自信が、こうもチーム全体に波及するものかと、思わず唸らされたものである。逆に彼が体調不良などで精彩を欠くと、これもまたチームに深刻な影響を与えていた。
では、その富澤が骨折で3ヶ月間も不在となる、今後の仙台はどうなってしまうのか?仙台としてはこの不安に対する答えを、草津戦で見せなくてはならない。
彼が不在のDFラインには、前節の徳島戦同様、ルーキーの渡辺が入る予定。3失点、そしてその大半に絡んでしまった事実から「悪い場面しか思い出せない」と反省しきりだった渡辺だが、まだ落ち着いていた前半のプレーは及第点のものだった。前節から間が短いのが酷な話ではあるが、なんとか堅守を取り戻し、後半戦に向けて仙台のサポーターを安心させて欲しい。
一方の草津は、一つ上のリーグへの昇格、そこでの洗礼と、周囲の環境がより厳しいものになったこともあり、シーズン中に目指すサッカーも大きく変化した。開幕当初は、両サイドバックに攻撃的な選手を置いた4−4−2であったが、第2クールスタートとなる12節から3−5−2へと変更、現実的な施策をとっている。前回、第8節で仙台と対戦した時の草津の姿を想像していたら、ホームの仙台サポーターは多少なりとも驚くに違いない。
しかし結果だけ見れば効果はてきめん。このシステム変更によって、草津は戦えるチームに変貌したといえる。4バックで攻撃的に戦った11節までの第1クールで挙げた勝ち点はわずか4であるのに対し、まだ1試合を残している第2クールでは、現時点で2勝3分け5敗の勝ち点は9。
仙台を含む昇格争いに最中にいるチームは、「最下位」に変わりない草津からは、やはり勝ち点3を計算するだろう。しかし第2クールだけみれば、草津が相手に勝ち点3を奪われる確率はちょうど5割。これだけでも、上位チームにとっては十分嫌なデータである。
また。途中加入ながら、もはや草津に欠かせない選手となっている樹森についても触れなくてはいけない。登録はFWながら、彼のチャンスメークから草津がチャンスシーンを作る場面は、ここ数試合を見ていても多い。攻撃の枚数が減る戦術を採るという決断において、苦しい場面からでもチャンスを生み出せる樹森の存在は大きかったはずである。そしてその樹森も、前回の仙台戦ではいなかった(登場は翌節から)。
さらに前節からメンバーに入った、チャレンジャーズチームから昇格のDF柳澤、MF後藤、そして強化指定選手の前橋育英高FW反町。彼ら若い力もまた、仙台にとっては未知数といえる。
以上を踏まえ、決して草津は侮れるチームではないことは伝わったはず。だが勝ち点3をという仙台サポーターの欲求は変わらない。
前半戦最終節となるこの一戦。サポーターから「落第!補習!」との採点を貰わないためにも、気分良く夏休みを迎えるべく、両チーム最後の一仕事である。
以上
2005.07.16 Reported by 佐々木 聡
J’s GOALニュース
一覧へ【J2:第22節 仙台 vs 草津 プレビュー】「第1クールの対決同様に勝ち点3が欲しい仙台。だが草津は、前回対決とは別のチームに生まれ変わっている」(05.07.17)
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