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【J1:第17節 磐田 vs 東京V プレビュー】パスサッカーが魅力の磐田vs東京Vの一戦。本来の持ち味が発揮できるのは果たしてどちらか。(05.07.17)

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7月17日(日)J1 第17節 磐田 vs 東京V(19:00KICK OFF/ヤマハ)
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-スターティングメンバーは、試合開始約2時間前に各試合のスコアボード「試合詳細」に掲載されます-
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 今年の元旦、天皇杯王者を争った両チームが、シーズン折り返し点で対決。半年間で両者のチーム状況がどれだけ変化しているのか、という意味でも興味深い一戦だ。

 鹿島の独走態勢にもわずかに陰りが見え始めた現在、磐田は鹿島と勝ち点10差の5位につけ、チーム状態としても虎視眈々と上位をうかがえる位置に来ている。7月の再開後は2勝1分1敗と絶好調というほどではないが、3試合連続無失点と守備がかなり安定してきたことは大きい。
 とくに、ここ2試合での守護神・川口能活の活躍は目覚ましいものがある。15節のC大阪戦では前半はかなり劣勢だったが、向かい風で強い雨が顔に叩きつける中、川口が好セーブを連発して0点に抑えたことが、後半の逆襲につながった。この試合の後、川口は「ジュビロに来て初めていい仕事ができた」と語ったが、次の広島戦ではそれ以上のパフォーマンスを見せる。荒れたピッチと厳しい蒸し暑さで、攻撃がもうひとつ機能しない中、広島の決定的なシュートをことごとく止めて、負けてもおかしくないゲームを0-0の引き分けに導いた。これには山本監督も「入ったと思うシュートが入らないことで、相手にダメージを負わせることもできた」と絶賛。これで16試合で16失点と、1試合1失点以下というラインに届き、DF陣にも良いときの自信が戻ってきて、守備に関してはかなり計算が立つようになってきた。

 一方、アウェーの東京Vは、守備が崩壊して再開後は2分2敗。その2敗は2試合連続7失点(2試合で14失点はJワースト記録)という悪夢のような負け方だった。次のFC東京戦では何とか0点に抑えたものの、前節神戸戦では前半の2点のリードするものの守りきれず、3-3の引き分け。順位も、現在16位まで下げている。
「今は自信を保つのが難しい時期」とアルディレス監督は言うが、その自信を十分に回復する時間がないまま臨むアウェーでの磐田戦。もし、磐田に先制点を許すことがあれば、また自信のなさが顔をのぞかせてしまう可能性もあるが、そこでまず守りから入るのか、逆にあえて強気に先制点を奪いにいくのか。東京Vの出方にも注目してみたい。

 対する磐田の攻撃は、中盤の要となる名波と福西がスタメンに戻る可能性が高く、状態の良いヤマハスタジアムのピッチ上で、磐田らしいパス回しも見られるだろう。また、暑くなるとともに調子を上げ、C大阪で初のハットトリックを決めたFW前田を生かすこともできるはずだ。
 ただ、パスワークという点では東京Vも自信を持っている部分。場合によっては、磐田と戦うことによって、本来の自分たちのリズムを思い出せる可能性もある。観る側としても、パスサッカーというお互いの持ち味を存分に発揮してくれたほうが試合が楽しめるだけに、(天候の予想はつきにくいものの)ここは両チームの選手に頑張ってほしいところだ。

 現在の状況から言えば、ホームの磐田が有利と言わざるを得ないが、東京Vが天皇杯決勝のときのように磐田のミスをうまくつくことができれば、勝機は見いだせるはず。厳しい連戦の中では、そんなちょっとしたミスが勝負を分けることも十分にあるだろう。

以上

2005.07.16 Reported by 前島芳雄

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