8月6日(土) 2005 ヤマザキナビスコカップ 準々決勝
千葉 3 - 2 磐田 (18:30/国立/10,522人)
得点者:'6 羽生直剛(千葉)、'30 中島浩司(千葉)、'44 前田遼一(磐田)、'84 要田勇一(千葉)、'88 菊地直哉(磐田)
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●山本昌邦監督(磐田):
「前半戦が終わって、今日の試合に関しては立ち上がりの入りがよくなくて、少しドタバタしたところがありましたけど、そこと、やられた失点が集中力の欠如の部分がありました。まあ、一人少ない時間でやられたりとかいうところは、ちょっと若さが出たかなというところがありますけど、特に後ろのほうは若い選手がやっているので、若い選手にはどんどん失敗しろということで、そういうなかで先につなげてくれたらいいと思っています。高い授業料なんですけど、次につなげていきたいなと思っています。
試合の入り方については、多少修正の余地があるかなと思っています。菊地が今日で(新潟に)移籍するので、立ち上がりも終わりも攻守にわたって締めて、自分で意地で1点を取って帰ってくれたので、磐田に帰って、この1点をうまく生かして次のステージに上がれるように頑張りたいと思います」
Q:山本監督が描いている、『人とボールが動くサッカー』からは離れているイメージがあるが、それはボールを持っている選手がパスを出すリズムが遅いことが原因なのか、それともボールを持ち過ぎるのは、回りの選手の動きが鈍いからなのか。
「今日に関しては、立ち上がりはやっぱりボールが前線で収まらなくて、特に千葉の守備が20分ぐらいまではすごく厳しかったので、サポートの距離とかタイミングとかがテンポよくいかなかった。本来であれば、最終ラインでもう少し余裕を持ってサイドを変えながらという感じが我々のリズムだと思いますが、その辺りが今日は少し後ろが余裕がなかった。後は、前線のところでしっかりとボールが収まらなくて、落ち着きがなかった。スタートに関しては、そこでいいリズムをつかめなかったという事が大きいと思います。
あとはタレントが大きく変わっているので、その辺で流れるようなパスワークを望むのはちょっと酷かなという風に思います。それと、最終ラインがうまく絡んでポジションチェンジというかローリングをうまくしつつ、ポジションを変えながら後ろから追い越していくような動きというのが、今日はまったく出せなかったですね。そこでうまくボールサイドに数的な優位を作っていけば、もう少し楽に中盤の3人にボールが入ったと思います。Jの公式戦という意味では初めての選手も結構多かったし、次につなげることが大事だと思います。こういう経験を次に生かしていってほしいなと思います」
Q:DF2人とGKのレギュラー選手が欠けた中で、結果論になるが、3失点というのは想定外か?
「失点は多いですね。確かに多いんですけど、最後1点差まで追いあげて帰れるというのは大きいと思います。特にディフェンスラインとGKの話ですが、やはり立ち上がりのシンプルにやらなければならない所で少しミスが出たということと、やられているのが一人少ない時間なので、その辺りの危機管理力というか集中力、ポジションが変わっているところでの仕事の役割があるんですが、これは言ったらきりがないんですが、それは後もうちょっとのところだと思うので、一人ひとりが次につながるような修正を、磐田に帰ってトレーニングしようと思っています。
正直言えば、後ろ(DF)を韓国代表も含めてごっそり抜かれていますので、色々問題はありますが、彼らが将来伸びていく上では、いい経験だと思っています。(レギュラー選手が)いないことで新しい芽が出てくればいいかなと。試合に入る前から、やられてもいいからとにかく下がってゴール前を固めるのではなく、コンパクトな守備をというのはよくやってくれたと思います」
以上
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