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【J2:第26節 山形 vs 福岡 プレビュー】昨季、入れ替え戦出場権争いを演じた両チーム。今節も、1点をめぐる緊迫した戦いに期待!(05.08.13)

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8月13日(土)J2 第26節 山形 vs 福岡(19:00KICK OFF/山形県)
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-スターティングメンバーは、試合開始約2時間前に各試合のスコアボード「試合詳細」に掲載されます-
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 今季、福岡との対戦を迎えるたびに、山形サポーターの脳裏には昨年の11月27日が甦っていることだろう。リーグ最終戦がそのまま「J1・J2入れ替え戦」への出場を懸ける直接対決となった試合だ。あの日福岡に敗れ、その後福岡もJ1への挑戦に敗れてから、この2チームは、互いをより意識するチームとして今シーズンを迎えている。

 ともにゴールのない180分を経て迎えた今季第3ラウンドは、前節で山形が3位に浮上したことで、2位を固める勢いの福岡との「直接対決」が実現した。勝ち点6差のため今節で順位が入れ替わることはないが、勝ち点の重みがいよいよ増してきた第3クールの重要な一戦という位置づけは微塵も揺るがない。

 守備の連係を再確認した山形は、24節の甲府戦では2失点(1-2で●)したが、23節では首位・京都を零封(1-0で○)、25節も2連勝と波に乗る横浜FC戦に1失点(2-1で○)。守備に関してはおおむね良好と言える。
 前節・横浜FC戦では、試合内容以上にロスタイムの決勝ゴールという勝ち方がチームにいい影響を与えそうだ。どう頑張ってもこじ開けられなかったゴールが、レオナルドの機転を利かせたロビングと相手が処理を誤るラッキーな面もあったが、林の決勝弾を呼び込んだ。追いつかれてのドローが多かった山形にとって、最後まで諦めずに勝利を求める姿勢が結果に結びついたという実績は、この先も続く厳しい戦いにおいて支えになるだろう。
 福岡戦については、選手・スタッフとも構えず「いつも通り」を強調。まずは自分たちがどれだけアグレッシブにプレーできるかに精力を注ぐ。

 最近6試合で5勝1分け、平均得点2.5点と課題の得点力が向上した福岡は勝ち点を43に伸ばし、着々と2位固めを進めている。
 前節の水戸戦では、グラウシオを2トップの一角に、山形恭平をボランチに配置したシステムが見事に機能した。今までよりも高い位置でボールを受けるグラウシオは、自ら前を向いてゴールを狙うほか、田中の裏への飛び出しや宮崎、古賀の両サイドアタックへの布石にもなった。ボランチの山形恭平は、グラウシオへ長いパスが出たときにはフォローに、さらに自らも攻撃に参加をみせた。グラウシオの2得点、田中の1得点で3-0と快勝したスコアや圧倒的な試合内容もさることながら、出場停止の千代反田のポジションに入った初先発の長野が堅実にプレー。前節の柳楽に続く新しい力の台頭は、勢いを常勝へ昇華させることを予感させる。

 ともに4-4-2。全体のバランスを重視する類似したスタイル、さらにチーム力が拮抗している両チームの対戦だけに、今回も1点をめぐる緊迫した展開になることは必至。高い最終ライン、サイドアタック、それを可能にするボランチの働き、セカンドボールへの反応、パスの精度、運動量、ゴール前での決定力、そしして采配…。ボールのあるなしにかかわらず、すべての局面が勝敗に直結し、そこで出た結果が、J1昇格の行方を大きく左右する。

以上

2005.08.12 Reported by 佐藤 円
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