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【第85回天皇杯4回戦:F東京vs福岡 プレビュー】好調F東京に福岡が挑む。勝敗を分けるのは両サイドの攻防か。(05.11.03)

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11月3日(木・祝)F東京vs福岡(13:00KICKOFF/味スタ)
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 開催時期の問題やJリーグの日程との関係で、Jリーグ所属チームにとっては大会に対するモチベーションの持ち方が難しいとされる天皇杯。そのせいか、毎年、大会の価値の低下を心配する声が聞こえてくるが、天皇杯が日本最大・最古の大会であることに疑う余地はない。1921年11月26、27日の両日に参加4チームで(うち、1チームは事情より棄権)第1回大会が開催されてから今年で85回目。各都道府県大会の予選参加チームは5885チームを数えた。そして迎える4回戦からはJ1勢が登場。味の素スタジアムでは、FC東京がアビスパ福岡を迎え撃つ。

 昨シーズン、ヤマザキナビスコカップで初タイトルを獲得したF東京にとって、今シーズンは飛躍の年になるはずだった。だが、『攻めて取る。攻めて獲る』をキャッチフレーズにして臨んだシーズンに待っていたのは厳しい現実。思うように勝てないチームは一時は順位を16位まで落とし、まさかの降格争いに巻き込まれた。しかし、辛抱強く戦い続けたチームは第23節以降は4勝3分と負けなし。ようやく本来の姿を取り戻した。

 そんなF東京にとって天皇杯は今シーズンに残された最後のタイトル。リーグ優勝の可能性がなくなった今、なんとしてでも欲しいタイトルだ。切れのある動きを見せるルーカス。両ウィングのスピードある突破に加え、両サイドバックが積極的にオーバーラップする厚みのある攻撃。中央でゲームを作る馬場、安定感のある守備を見せる今野、覚醒の予感を漂わせる梶山ら中盤のタレントは豊富。ジャーンと茂庭のセンターバックコンビはゴール前に壁を作る。自分たちのサッカーを披露できれば、タイトル獲得は単なる目標では終わらないだろう。

 一方、F東京に挑戦状を叩きつける福岡にとっては難しい大会になった。現在、J1昇格争い真っ只中にいるチームは、リーグ戦、天皇杯と1週間で3試合をこなすハードスケジュール。厳しい試合を勝ち抜くことに加え、フィジカルコンディションをどう整えるかという問題も抱えている。しかし、日本人の選手層に差がないのが福岡の特徴。登録メンバー全員の力を結集して総力戦で天皇杯に臨む。リーグ戦の出場機会のない選手にとってはアピールするには絶好の場ということもあり、モチベーションは高い。

 客観的に見て、F東京との地力の差は否めない。しかし、「ハードワークとディシプリンを持って自分たちの戦いが出来れば、いい試合が出来ると思う」とは松田監督。選手個人の力がどこまで通用するか、そしてグループ戦術が通じるかを試す絶好の機会と捉えている。「高いモチベーションさえあれば、いかようにもなる。そういう意味では楽しみな試合」(松田監督)。狙うはもちろん勝利の二文字。得意のサイド攻撃でF東京に挑む。

 トーナメントで戦う大会にはジャイアントキリングはつきもの。それが天皇杯のもうひとつの楽しみでもある。F東京がJ1の力を見せ付けて福岡の挑戦を退けるのか。それとも、失うもののない福岡がJ1勢に一泡吹かせるのか。注目の試合は、11月3日13:00にキックオフされる。

以上

2005.11.02 Reportet by 中倉一志
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