大分 3-2 東京V(13:00/大分ス/5,512人)
得点者:9' 平野 孝(東京V)、32' 山崎雅人(大分)、43' 小林大悟(東京V)、73' マグノ アウベス(大分)、77' マグノ アウベス(大分)
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大分・シャムスカ監督の采配がみごと的中した。昨シーズンの天皇杯の覇者、東京Vに対し3−2の逆転勝ちで5回戦へ駒を進めた。試合後の記者会見で、「前半は東京Vがよくて、後半は大分がよかった。大分は2回のチャンスをいかした。得点は大分の方が多かったので、結果的に大分が勝ちました。」と、東京V・バドン監督が語ったように、前半は東京Vペースだった。FWワシントンを中心に、ポジションチェンジを繰り返しながら、巧みにパス回しをして、再三チャンスを作った。
「ケガ人、出場停止が多い中で、前からプレッシャーをかけられるように、DFを一人削り、平野を投入した。」バドン監督のMF平野孝のスタメン起用が当たり、東京Vはしっかりと中盤からプレッシャーをかけ、大分にスペースを与えなかった。前半9分、その平野孝が、カウンターから攻め上がり、FWワシントンのスルーパスを受け、先制弾を叩き込んだ。
その後前半32分に、大分・FW山崎雅人がMF梅田高志の右からのパスを受け、同点ゴール。山崎雅人にとって、このゴールは大分に移籍後、初先発で初ゴールと記念すべきもので、「高松の代わりという気持ちではなく、自分の特徴を出し、こんなバリエーションもあるということを示したかった。」と、嬉しそうに話していた。チームが好調であると、控えでくすぶっている選手の能力も引き出し、チームにとっては、いい相乗効果になる。
しかし、リーグ戦のJ1生き残りをかけた東京Vは、リーグ戦最終節も大分と対戦するということもあり、ここでひるんでいる暇はない。前半、終了間際にゴール前の混戦からFWワシントンのクロスボールをMF小林大悟が押し込み、勝ち越し、2−1東京Vリードで前半を折り返した。
後半25分、シャムスカ監督が動いた。「攻撃的なサッカーをすると、リスクを負うことになるのは分かっているが、東京Vが守備的に入ったのが分かったので3トップにした。」DF上本大海に代え、FW木島良輔を投入。2トップ3バックから、3トップ2バックという超攻撃的布陣に切り替えた。この采配がずばり的中。後半28分には、木島良輔が相手DFを交わして上げたクロスに、FWマグノアウベスが中央から飛び出し同点ゴールを決めた。さらに大分はMFエジミウソン、トォーリオを中心に攻め抜き、後半32分、MFトォーリオのロングスルーパスに反応した、FWマグノアウベスがDFの裏を抜け出し、逆転ゴールを叩き込んだ。
就任してリーグ戦で5勝1敗1分けのシャムスカ監督の手腕をしっかりと見せ付けられるようなゲーム内容だった。シャムスカ監督は、試合後の会見で「今大会の目標を教えてください。」という記者の質問に対し、「優勝です。」とはっきりと明言した。上昇気流に乗っている今の大分にとっては、それは、現実的な目標になってきた。
以上
2005.11.4 Reported by 森田みき
J’s GOALニュース
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