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【今週のJ2上位トピックス:札幌編】 残り4試合、最後まで戦い続けるために!(05.11.17)

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 午後の宮の沢白い恋人サッカー場のピッチの外にはまだ白い雪があちらこちらに残る。9:00〜と14:30〜の2部練習だった11月16日、フィジカル中心となる午前の練習時には、まだ雪が舞い落ちていた。しかし、これは珍しいことではない。毎年この時期になるとコンサドーレ札幌は、雪のなか、厚着に身をくるんだ多くのサポーターたちに見守られてトレーニングを行う。入念なアップの後に行われた実戦形式の練習では、これまで左サイドが多かった西谷をトップ下、主将・和波を本来のポジションである左サイドに置き、右サイドには砂川、左DFに池内を入れる新たな布陣をテスト。柳下監督は「和波は後ろのポジションを経験したことで、前を見られるようになってきている。本来の左サイドでもその経験を活かしてくれるはず」と期待を寄せる。和波本人も「慣れているポジションなので違和感は全くない」と話す。

 前節の福岡戦で痛い敗戦を喫し、3位仙台との勝ち点差が7にまで開いた。勝ちきれない試合が続いたこともあり、最も懸念されることはモチベーションの低下だが、練習を見る限りその心配はなさそうだ。じっとしてられないほどの寒さの中、選手達は普段と変わらない動きを見せる。指揮官は「選手たちのモチベーションは問題ない」という言葉の後に「残り4試合、まずは寒いのでコンディション、そしてハートと頭をしっかり整えていく」と話を繋げ、和波は「すぐ試合なので落ち込む暇はない。みんなしっかりと切り替えて次の試合へ向けてやっているので大丈夫です」と力強く語った。

次節のは、早々とJ2王者を決めた京都との対戦となるが、札幌にとっては入れ替え戦への望みを繋ぐために背水の陣で挑む試合となる。「京都が力のあるチームなのは確か。しかし、自分達の力が出せれば勝てない相手だとは思わない。次節は内容はともかく、勝ち点3を獲ることだけ。自分たちはまだまだこの成績に満足していない。サポーターの皆さんも、可能性がある限り、最後まで厳しい目でみてもらいたい」。主将は、インタビューの最後をこう締めくくった。残り4試合、終わりを迎えるのまだ早い。厳しい状況に変わりはないが、札幌の戦いは最後まで続く。

以上

2005.11.17 Reported by 原子 禅


※J2上位トピックス:第41節時点で昇格争いを繰り広げる上位5チームの今週のトピックスを掲載しています
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