11月23日(水)J1 第32節 東京V vs 名古屋(15:00KICK OFF/味スタ)
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「降格圏脱出」に向け全力で戦いを続けてきた東京Vだったが、ここにきて4連敗。リーグ戦では10試合勝ち星に恵まれず、ついに「降格か決まる可能性のある試合」を残り3試合の時点で迎えることになってしまった。前節、浦和戦にも敗れ勝ち点は「26」のまま。入れ替え戦となる16位、柏の勝ち点は「31」。この柏に追い付く可能性が消滅した時点で、東京VのJ2自動降格が決定する。
前節終了後、チーム関係者は肩を落としながらも「名古屋戦に勝って、次の(柏との)直接対決で勝利すれば・・」と懸命に前を向いていたが、実際これがわずかに残されたポジティブな可能性だ。
あまり考えたくはないが、この名古屋戦での「降格決定」条件を整理しておこう。まず、勝てば同時刻に広島と戦っている柏の結果に関係なく、今節降格は決定しない。むしろ柏の結果によっては大きな希望が見えることにもなるはずだ。問題は引き分け以下だった場合。柏が広島に敗れる、もしくは柏も引き分けでも直接対決で息を吹き返すチャンスは残るが、もし柏が広島に勝利すれば、勝ち点差は「7」となり、残り2試合では追い付けないことから降格が決定してしまう。
1番厳しいのはやはり「東京Vが名古屋に破れた場合」だが、柏が勝てば勝ち点差「8」で当然東京VのJ2降格が決定。そして柏が引き分けた場合も、勝ち点差は「6」となり、残り2試合で勝ち点は並ぶ可能性はあるものの、得失点差により(現在・柏−15、東京V−31)現実的には自動降格はほぼ決定と考えるべきだろう。東京Vも柏も共に破れれば、勝ち点差5のまま直接対決に臨むことになる。
こうしてまとめると、状況は相当に厳しい。結局は何度も繰り返してきた「勝つしかない」ということになる。いや、前向きに言えば「勝てばいい」のだ。東京Vが勝つために必要なものはFWワシントンのゴールだろう。27節・新潟戦から得点が無く、「こんなにゴールを決めていないのは記憶にない」と本人。4試合無得点というのはそう悩むほどではないものの、今の東京Vにとって、エースストライカーのワシントンから得点が生まれないのは痛手だ。
バドン監督も少しでもいい形でワシントンにボールが入る形を模索しており、MF山田も「みんなワシントンにボールを入れていこうという意識でやっている」とチーム全体がワシントンのゴールを心待ちにしている。「ワシントンのゴールが決まれば盛り上がるからね」とチームスタッフ。もちろんその気持ちは本人も充分受け止めている。傷めている右足付け根の状況は芳しくはないが、「チーム状況を考えれば痛みをおしてでも試合に出なきゃいけない(ワシントン)」と、チームを救うゴールを挙げる為にピッチに立つ。
他にも、小林慶行、小林大悟らが故障を抱えているが、チームの非常事態だけに、様子を見ながらもメンバー入りする可能性が高い。出場停止の林の位置をDF上村が埋める他は、前節と同様の布陣になる見込みだ。また、FW森本のベンチ入りも濃厚で、勝負どころでの投入が予想される。
対戦相手の名古屋は前節、首位・G大阪から大金星を挙げた。「まだ予断は許さない状況」と中田監督は気持ちを引き締めてはいたが、この勝利で16位柏との勝ち点差は7。ほぼ残留争いからは抜け出した言える。また首位に勝ったことで「勝ち点以上に大きな自信を手に入れた」とDF秋田。DF角田も「今日のような戦い方ができれば、次も間違いなく勝てると思う」と笑顔を見せ、連敗でチームを覆っていた重苦しいムードは消えた。当然、この東京V戦で残留を決定的なものにするべく勢い込んでくるだろう。注目は前節プロ初先発の抜擢に2戦連続ゴールで応えたFW鴨川。3戦連続ゴールともなれば、チームの勢いは更に増すはずだ。
東京V・バドン監督は名古屋戦について「今回もG大阪戦のときのように引いてくるか、前からプレッシャーをかけてくるかはわからない。相手がどういう出方をしても対応できるように準備してきた」とコメント。いずれにしても、この重圧の中で自分達のサッカーができるかどうかが鍵になることは間違いない。
前日の練習場にはいつも以上の数のサポーターの姿が。練習グラウンドには「残留を信じてる」、「共に闘おう」という横断幕が張り出され、練習を終えた選手1人1人に「信じてます」と声をかけ続けた。サポーター達の、チームを取り巻く全ての人達の願いを胸に、東京Vは決戦に挑む。
以上
2004.11.22 Reported by 高木聖佳
【今節の予想スタメン】
●東京V:システム/4−4−2
GK 高木
DF 柳沢・山田・上村・相馬
MF 戸田・小林慶
MF 玉乃・小林大
FW ワシントン・ジウ
●名古屋:システム/3-5-2
GK 楢崎
DF 安・秋田・井川
MF 角田・吉村・藤田
MF 中村・本田
FW 鴨川・クライトン
※吉村のワンボランチ
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