11月23日(水) 2005 J2リーグ戦 第42節
京都 4 - 0 湘南 (13:04/西京極/6,517人)
得点者:'25 小原昇(京都)、'28 松田正俊(京都)、'59 星大輔(京都)、'71 小原昇(京都)
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試合後に「控え選手が出場しているということでやりにくさがあった。精神的なもろさを出してしまった」と(湘南・上田監督)は振り返ったが、京都はその控えに甘んじていた選手たちが今日の試合で自分たちの力を出した。
京都は試合序盤から左サイトの美尾を中心として攻撃を仕掛けて流れをつかもうとする。フォワードの松田にボールを当て、攻撃のリズムを出そうとするが、周りのサポートが機能せずに得点機にまでは至らない。対する湘南は佐藤、吉野のボランチを経由してサイドにまではボールを運ぶが、そこからの突破が中途半端な感じを見せシュートにまでつながらない。湘南ボランチへのチェックが甘く、自由にボールを配給させる場面が続いたが、京都も中山、石井を経由するようになると前線にボールが入るようになりポゼッションは五分五分といったところか。
その状況を打開したのがJリーグ初スタメンとなる小原だった。右サイドの美尾からのFKを頭で合わせて湘南ゴールに突き刺し、自身Jリーグ初ゴールとなる得点で京都に先制点をもたらした。控え中心の京都の先制点、しかも、J初スタメンの小原のJリーグ初ゴールということで京都に勢いを付けさせるには充分だった。その3分後には松田が湘南ディフェンスを背青いながら後方の石井からのパスをトラップで前を向くと右足を振りぬき追加点を奪う。湘南も加藤のミドルなどで反撃を試みるも実らず前半終了。
後半最初から京都は美尾に代えて六車を投入した。これは、選手の力量を見極めたいとした交代となるが、湘南は戸田、永里2人を投入し、「攻撃の活性化」(湘南・上田監督)を狙う。湘南は佐藤を中心にボールがサイドによく集まるが、京都は石井が中央を固めており、こぼれ球からの速攻以外では中央突破は簡単にさせない。そして、59分、後半最初の1点は京都にもたらされた。
松田にロングボールが入るとトラップで落ちたボールを星が素早く拾いドリブルからシュートを放つとボールは湘南ゴールに吸い込まれた。
3点を追いかける湘南だが、ゴールに対する執念というメンタリティでは物足りなさを露呈した。後半、シュート数が12本、CK9本とチャンスを作りながらも、京都GK西村のセーブなどに阻まれて1点が遠い。逆に京都は71分、松田から小原につなぎ、その小原がドリブルで湘南ディフェンスをかわしシュートを放つと自身2点目となる4点目を決めた。
後半終了近く京都は負傷退場を出し、10人になるも、湘南は攻めきれずに無得点のまま試合終了。チャンスを作りながらも最後の一押しに弱さを感じさせゴールが遠かった湘南と、この試合にかけて結果を出した京都。モチベーションとメンタリティの差が表れた試合となった。
以上
2005.11.23 Reported by 武田賢宗
J’s GOALニュース
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