今日の試合速報

開幕招待
開幕招待

チケット購入はこちら

J’s GOALニュース

一覧へ

【J1:第33節 F東京 vs 川崎F プレビュー】10戦負けなしのF東京、ホーム最終戦で川崎Fと対戦(05.11.26)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
11月26日(土)J1 第33節 F東京 vs 川崎F(15:00KICK OFF/味スタ)
-リアルタイム速報はこちら-
-スターティングメンバーは、試合開始約2時間前に各試合のスコアボード「試合詳細」に掲載されます-
----------

 今シーズンも残り2節となった。1週間で3試合を行なう連戦のラストとなる第33節では、ひとつでも上の順位を目指す9位F東京が味の素スタジアムに6位川崎Fを迎える。

 F東京は最近10試合で負けなし(6勝4分け)と、終盤に来て好調をキープしている。なかでも、第29節ではG大阪に逆転勝ちし、第30節では先制されながらも鹿島に引き分け、第31節では千葉との接戦を制すなど、優勝争いに絡む上位陣に対してもしっかりと結果を残してきた。今節でも上位に位置する川崎Fとの対戦となるが、「攻撃的な守備というか、前から行ってシンプルに攻めるという原点」(原監督)に帰った戦いを維持できれば、3連勝も期待できる。

 好調を支えているのは、若手選手に芽生えた「自信」だ。第5節から11試合勝ち星から見放され、その影響からシーズンの目標もタイトル獲得から残留へと切り替えざるを得ない状況に追い込まれたF東京。だが、「またやられちゃうんじゃないかというそういう不安感というのが、一人ひとりもそうだし、チーム全体に広がってしまった」(原監督)という苦しい時期を乗り越えたことが若手に成長をもたらした。

 第14節以降、1試合を除いて先発出場している20歳の梶山も大きな成長を見せたひとり。攻撃の起点となる活躍を見せているほか、第28節の東京V戦と第31節の千葉戦では同点弾を挙げた。原監督も「シュート打てといくら言っても打たなかったのが、だいぶ打つようになってきた。今日(千葉戦)みたいにやってくれればスケールの大きい選手になる」と評価する。今シーズン、攻撃面でも重要な役割を果たしているボランチのコンビ・今野とともに、今節でも得点に絡む動きを期待したい。

 もうひとつ注目したいのは、原監督の戦術だ。前々節の千葉戦では「下がると相手のペースになる」という分析のもと、「怖がらずに前からいこう」と引いて守らず、前線からプレスに行くよう指示。このねらいがピタリとハマり、選手からも「戦術が見事にハマって、選手もやりやすかった」(阿部吉)との声が上がった。前節の新潟戦でも、鈴木と阿部の左右の位置を入れ替えさせて攻撃にリズムをもたらすと、ササ・サルセードの投入が決勝ゴールを生んだ。今節の対戦相手・川崎Fはバランスよく守り、バランスよく攻めるチーム。そのバランスをいかに崩すか。原監督の出方に着目したい。

 一方の川崎Fはここ2試合、自慢の攻撃陣が不発だ。第31節のC大阪戦、第32節の磐田戦と相手を上回る数のシュートを放ちながら、いずれも0対2で敗戦。チャンスは作っていただけに、今節の課題は「決定力」になりそうだ。現在6位の川崎Fは、開幕前の目標“トップ5”まであとひとつ。5位の千葉までは勝ち点4差で、可能性はまだ残されているだけに、勝ち点3が欲しいところだ。なお、川崎Fでは原田と森が出場停止となる。

 「原点」の攻撃サッカーを取り戻したF東京。連敗を喫しているとは言え、ねらうべきサッカーは確立され、チームも熟成の感がある川崎F。状態の悪くないチーム同士の対戦は、好ゲームが期待できる。ただ、F東京にとっては今シーズンのホーム最終戦だ。「苦しいときもサポーターが支えてくれて、そういうサポーターのおかげでここまで乗り切ってきた」(原監督)というシーズンだけに、サポーターにはぜひとも勝利をプレゼントしたい。

以上

2005.11.25 Reported by 小川典子



【今節の予想スタメン】
●F東京:システム/
GK 土肥
DF 加地・ジャーン・茂庭・藤山(金沢)
MF 阿部・梶山・今野・鈴木
MF 栗澤
FW ササ

※梶山、今野のダブルボランチ。栗澤は1.5列目

●川崎F:システム/3−5−2
GK 相澤
DF 箕輪・寺田・伊藤
MF 長橋・中村・谷口・アウグスト
MF マルクス
FW ジュニーニョ・我那覇

※中村、谷口のダブルボランチ
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

旬のキーワード

最新動画

詳細へ

2026/02/09(月) 10:00 【週末のゴールをイッキ見!】明治安田Jリーグ百年構想リーグ 全ゴールまとめ【0206-0208】