4月2日（日） 2006 J1リーグ戦 第6節
新潟 1 - 1 広島　（15:04／新潟ス／34,071人）
得点者：'81 中原貴之（新潟）、'88 森崎浩司（広島）
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●小野剛監督（広島）：

「後半、ミスから失点して苦しかったが、ここまで駆けつけてくれた広島のサポーターが応援してくれたおかげで、1点を返すことができた。前半と後半ではピッチコンディションが変わっていた。ボールが動かなくなる、またはスリッピーになった。そんな中で、新潟はシンプルにやっていた。うちももっと泥臭いサッカーをやっていれば、押し込まれる時間帯をなんとかできた。反省が多い。次に向かってなんとか持っていかなければならない」

Ｑ：失点の後、3人目の交代枠を使う考えは？
「準備をしていたが、その前に得点できた。ピッチの中の選手たちになんとかしようという雰囲気が見えたので、そこに水を差さないよう、彼らに託した」

Ｑ：代表から帰ってきた佐藤寿人選手の印象は？
「随所に裏を狙う動きが見えた。攻撃全体がもっとシンプルに相手の裏返すように持って行けていたら、もっと生きたと思う。調子はいい形できている」

以上