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【J1:第6節】大分 vs 磐田:試合終了後の各選手コメント(06.04.02)

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4月2日(日) 2006 J1リーグ戦 第6節
大分 1 - 2 磐田 (15:04/九石ド/17,406人)
得点者:'56 菊地直哉(磐田)、'78 高松大樹(大分)、'89 成岡翔(磐田)
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●松橋章太選手(大分):
「途中から出たらやってやろうと思って試合に入った。監督からは3トップにしてどんどん動き回れと言われていた。ゴールを狙ったらDFも崩れやすくなるので、常に意識して狙っている。大樹さんの逃げる動きが見えていたので、パスを出すことが出来た。後半は大分のペースになっていたのに、そこでチャンスを活かせなかったのは、ツメの甘さだと思う。FW陣も多くなったので負けたくないという気持ちはある。一週間あるので次は勝ちたい」

●高松大樹選手(大分):
「イメージ通りできて良かった。先制点を取られても、いつかは取れると思って攻めた。2点目を取れなかったのが残念。決定的なチャンスはあったのに、枠にいかなかった。
(囲みのインタビュー中、磐田の山本監督が入って来て「子供が生まれておめでとう」と言われ、嬉しそうに握手する高松。ご祝儀をもらったそうだ。)
チームのため、勝てるようにがんばります」

●三木隆司選手(大分):
「後半、逆転しようと思ってトップを3人にした。2列目にもう一人いなければならなかったと思う。前半0−0で、狙い通りの展開で、ある程度チャンスもあった。積極的にやれたから良かったと思う。相手のリスタートが速かったので、そこでちょっとためらってしまい、一歩後手にまわってしまった。失点のところはポカンとしていたと思う。今日は充分いける試合だった。決定力がなかったと思う。チャンスやシュートはウチにあったから、そういうのをきっちり決めないと。相手はワントップだからつきやすかった。その代わり2列目も飛び込んでくるから気をつけた。ロスタイムの失点場面は、1本目はクリアしたが、2列目に人がいなかった。1本目のシュートに対してみんなが反応したら、シュート自体オフサイドになっていたかもしれない」

●深谷友基選手(大分):
「一瞬のスキを突かれてしまった。今日は自分自身もよくなかった。パスミスが目立ったり、いいリズムになったところで取られたりした。前半は抑えられたが、最後の最後で集中が切れた。最後は足が止まって、誰も反応できなかった。いい形は何度も作れていたと思う。後はフィニッシュだけ」

●根本裕一選手(大分):
「鹿島戦(3/29のナビスコカップ)で入り方が悪かったが、今日は最初の入り方が良かったと思う。前半はいいカウンターが何度かあり、あそこで点が取れたらよかったと思う。しかし、相手に点を取られて慌ててしまった。残念だ。相手はワントップでDFが引いててスペースがなく、自分たちが遠いところから打っていた。前でのボールの収まりがなかった。中盤でキープできても前の方で収めることができないと、サイドから攻めるのが難しくなる。一週間あるので、練習して、次がんばります」


●成岡翔選手(磐田):
「(途中から)試合に出るからには、点を取りたいと思って試合に入った。結構押し込んでいたので、その前のシュートが入らず、なんとかしなければならないと思い、思い切って打った。途中追いつかれてしまったが、いつもの様に積極的に前から狙おうと思っていた。自分たちの目指している優勝に確実に近付いていると思う」

●名波浩選手(磐田):
「前回はボクがいない時に勝ったので、自分がいる時に勝てて良かった。2点取る力というのを付けなければならないと思うが、今日はロスタイムに取れて良かった。失点の場面は相手がうまかったと思う。後半相手が2トップから3トップになってセカンドボールが拾えるようになった。勝てて良かった」

●菊地直哉選手(磐田):
「先制点が取れてよかった。セレッソ戦(3/29のナビスコカップ)に比べて球際も強くなってきたと思う。でも、もっと積極的にいかなければ。続けることが必要」

以上
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