4月8日(土) 2006 J1リーグ戦 第7節
名古屋 1 - 1 京都 (15:04/豊田ス/15,311人)
得点者:'50 中村直志(名古屋)、'64 パウリーニョ(京都)
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ホームで何としても勝ち点3を取りたい名古屋。しかし、玉田は風邪でダウン、豊田と鴨川もケガで調整中と「FW3人が不在で苦しい状況」(フェルフォーセン監督)を強いられてしまった名古屋。藤田の復帰に期待がかかった。今日の布陣は、平林のワントップ、2列目右が中村、左が本田、その後ろ右に藤田、左に金、吉村がワンボランチの4-5-1。浦和戦と同じセントラルMFで京都のパウリーニョを封じる戦術だ。
開始早々、京都にボールを支配され、警戒していたパウリーニョのシュート。裏を取りに行こうと動きまわり、隙あらばミドルシュートも打ってくる。京都はセンターから前へは、ほとんどロングボールで、前線のパウリーニョやアレモン、林にボールを当ててゴールを狙うというカウンター。これになかなかついて行けず、DFが落ち着かない名古屋。それどころか、パウリーニョをフリーにしてしまい、ゴール前まで持ち込まれるという大ピンチに見舞われた。が、これは川島の飛び出しで事なきを得る。ここで目が覚めたのか、徐々に自分たちのペースを取り戻し、DFも落ち着きを見せ始める。今季初スタメンの藤田を中心に、金、大森、中村、本田ら前線のMFでボールをつなぎ、幾度もチャンスを作っていく。惜しい本田のシュートから怒濤の攻撃を始めた名古屋は、その後も何度かチャンスを作っていく。攻めた後に京都にカウンターを仕掛けられるが、落ち着いて対処し、決定的な仕事はさせなかった。攻めているのに、なかなかゴールが決まらない場面が続いたが、フェルフォーセン監督が数日前に「決定機を4回から8回へと増やすこと」と話していた、ゴールを生むための一歩は、この日、確実にピッチで表現されていた。
無得点のまま迎えた後半、「勝ち点3を取るため、リスクを冒しても、もっと力強い攻撃が欲しかった」(フェルフォーセン監督)ことから、有村に代えて須藤を投入。システムを3バックに変更した。中央に大森、右に古賀、左に増川。吉村のワンボランチは変えずに、その前に金と須藤、中村・本田がサイドに張り、藤田を中央に添えて平林との距離を縮めて攻撃力アップを図った。この采配がズバリ当たり、後半開始直後の50分、本田のセンタリングから、ゴール前相手DFに当たったボールに詰めた中村がゴール!名古屋のリーグ戦ホーム通算400ゴールのメモリアルゴールが先制点となった。ここからさらに波に乗るかと思われた名古屋だったが、なぜかリズムが狂い始める。逆に京都が攻め始め、攻め込まれる場面が多くなる。
そして64分、京都・児玉のドリブルから切り崩され、右からパウリーニョにシュートを決められてしまう。追いつかれた名古屋は、金から角田に変え、須藤と吉村の2ボランチにすると、徐々に名古屋はペースを取り戻していく。そして決定的なチャンスを迎える。本田が中央をドリブルで上がり、右の平林、そこから左の中村がシュートを放つもバーの上。決めて欲しかったシュートだ。最後の切り札に平林からスピードのある杉本を投入。前線で杉本を走らせるが、攻撃の手数をかけられず、チャンスが作れない。「終盤は打ち合いになった」(柱谷監督)が、両チームとも決定的チャンスを作れず、ゴールが生まれないまま、1−1のドローに終わった。
名古屋は1点をリードしてからペースを崩し、「個人のミスがあったことが残念」とフェルフォーセン監督が指摘した通り、中盤でのボール回しがあやふやになりがちで、何度かピンチを招いた。流れをつかみ、何度もチャンスを作ったが、90分通して自分たちのサッカーをし続けることができなかったのが残念。対して京都はリードされても自分たちのサッカーを忘れずに貴重な勝ち点1を取ったと言える。
まだまだ名古屋サポーターには納得がいかない結果かもしれない、しかし、本当に少しずつだが、ゴールの臭いは強くなってきている。チームが生まれ変わるのは簡単ではない。このままゆっくりだが、着実に前に進んで行ってくれるだろうという、一筋の光が前節より強くなったと感じる試合だった。
以上
2006.04.08 Reported by 茂木美佐子
J’s GOALニュース
一覧へ【J1:第7節 名古屋 vs 京都 レポート】中村がリーグ通算400ゴールを決めた名古屋だが、パウリーニョのゴールで京都に追いつかれドロー。(06.04.08)
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