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【ヤマザキナビスコカップ 横浜FM vs F東京 レポート】若い力の活躍で再スタートを切った横浜FM。F東京は3バックへのトライも実らず。 (06.04.13)

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4月12日(水) 2006 ヤマザキナビスコカップ
横浜FM 2 - 0 F東京 (19:00/三ツ沢/10,401人)
得点者:'57 狩野健太(横浜FM)、'89 久保竜彦(横浜FM)
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狩野 健太選手(横浜FM)

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「正直言って、ここまでいい試合ができるとは思わなかったよ」。試合後、バスに乗り込もうとする横浜FM・ドゥトラを捕まえたら、こんなコメントが返ってきた。ドゥトラの気持ちもわかるような気がする。前節(第7節)の大宮戦で負傷したマルケスが全治4週間、同じくマグロンが全治1〜2週間。開幕から好調のチームを牽引してきた『ブラジリアン・トライアングル』の2人が一気に欠けてしまったのだから。

4連勝と好スタートを切った横浜FMだが、リーグ戦第5節(3/25)浦和戦の敗戦を境に3戦勝ちなし。追い討ちをかけるように、ケガ人の続出。悪い流れを断ち切るために、岡田監督は「選手たちに自分で考えさせるよう、新しい柱をつくる」と、メンバーを大幅に入れ替える。マルケスに代わる2トップの一角に坂田大輔、上野・マグロンに代わる2ボランチには、本来センターバックの河合竜二、天野貴史(2年目でJリーグ公式戦初出場)を起用した。
対するF東京は、「サイドからどんどんクロスを上げる」(ガーロ監督)狙いから、今季初めて3−5−2の布陣で臨んできた。だが試合は、立ち上がりから積極的に仕掛ける横浜FMの前に、なかなかクロスを上げるシーンがやって来ない。

横浜FMは前半、いきなり左センターバック那須大亮からのフィードを坂田が中に折り返すと、縦に切れ込んだドゥトラが前線の大島秀夫に当てる。大島の反転シュートはディフェンスに当たって、跳ね返された。前からプレスをかけて、奪っては速く攻め続ける横浜FM。F東京は、たまらず自陣まで下げて「後ろでボールを回すしかなかった」(今野泰幸)。
横浜FMは若いダブルボランチも躍動。河合が得意のタックルで相手を潰すと、「奪ったら行けと言われていた」小兵・天野が積極的に前でプレーする。15分には、吉田孝行を追い越してパスを受けた天野による折り返しを、ニアで大島がヘッド。19分には大島がDFを背にキープして、吉田が2列目からシュートを放つ。
後半も、横浜FMの攻勢はやまない。46分、天野が右にさばいて、田中隼磨がグラウンダーのクロスを入れる。これは坂田の足元に入りすぎてシュートは不発に終わる。試合が動いたのは57分、横浜FMが吉田に代えて2年目の狩野健太、天野に代えてベテラン・上野良治を同時投入した直後のこと。左サイドに抜け出した坂田からのクロスを、ニアでGK土肥洋一が前にこぼし、そこに詰めた狩野が押し込んで、ついに横浜FMが先制する。

先制されて、ようやく「攻める気持ちが強くなった(今野)」F東京。60分、MF梶山陽平がタックルをなぎ倒す力強いドリブルから、FWササ サルセードへ。65分には徳永悠平のクロスをゴール右でササがキープして梶山の強烈なシュート。これはGK榎本哲也が胸で落としてセーブした。横浜FMも両サイドの攻めから大島が再三惜しいシュートを連発する。そして、迎えたロスタイム。上野の早いリスタートから、途中出場の久保竜彦が飛び出し、1対1から左足で浮かしてダメ押し点をもぎとる。勝負あり。

「ナビスコカップは初戦(3/29)の浦和戦も無得点で敗れているだけに、何とか追いついて勝点1を取りたかった」と、F東京・DF茂庭照幸。前がかりにならざるを得ない展開のため、最後はカウンターから2点目を許してしまったが、あくまで点を取りに行く姿勢に「サポーターもブーイングしなかったのだと思う」と悔しさをにじませた。


以上

2006.04.12 Reported by 近藤泰秀(インサイド)
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