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【J2:第11節 神戸 vs 東京V プレビュー】苦戦続きの神戸、ホームでの東京V戦で上位への活路を見出すことはできるか? (06.04.21)

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4月22日(土)J2 第11節 神戸 vs 東京V(15:00KICK OFF/神戸ウイ)
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-スターティングメンバーは、試合開始約2時間前に各試合のスコアボード「試合詳細」に掲載されます-
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神戸が4勝1分け5敗(勝ち点13)と負け越して、第1クール最大の山場と言える東京V戦を迎えるとは、だれが想像できただろうか。1年でのJ1復帰を目指す神戸は、この序盤、J2リーグ戦の壁にぶち当たり、もがき苦しんでいるのが現状である。ただし、タレント性、話題性、総合力でJ2トップクラスの東京V相手にここで勝利をつかめば、神戸が一気に浮上できる可能性は大きい。そのため、神戸はこの東京V戦を決して疎かにすることはできない。

この1週間ではアウェイ2連戦となった神戸。トップを走っていた柏に対しては、積極的な守備で1-0と完封勝利。しかし、18日(火)の横浜FC戦では、坪内の今季初得点で先制するも、追加点を奪えず、1-2と逆転負けを喫してしまった。しかも、この試合で右サイドバックの丹羽が警告を受けて累積4枚となり、GK荻も終了間際に退場処分を受け、両選手は東京V戦に出場停止となってしまった。FW近藤も負傷中ということで、ベストメンバーを組めないのは痛い。

それでも、先の2戦では攻守ともに光明を見出している。まず、前線の右を務める朴康造が好調を維持していること。朴康造の労を惜しまない運動量と積極性により、右サイドを起点とした攻めは、開幕10試合でしっかりと確立され、今の神戸にとっての生命線となっている。また、主将の三浦が左FWに入って、左サイドの攻撃もパワーアップし、ワイドな攻めを展開できるようになった。中盤にボールをキープできるホルヴィが戻ってきたことも、神戸の攻めを分厚くしている大きな要素となっている。

ただ、如何せん神戸の課題は決定力とサイドバック。ここ3試合、開始5分以内で先制する早業を見せておきながらも、その後に決めるべきところで決められず、苦しい展開となってしまっている。さらに、第4節の水戸戦(4-0)以来、FW陣のゴールがない。茂木、バロンに至っては、今季いまだノーゴールである。彼らの東京V戦での奮起を期待したい。

また、サイドバックについては、第8節の札幌戦(1-2)同様の問題を抱えることになるだろう。そのときには出場停止の坪内に代わって、左に丹羽、右に小林が入ったが、バランスを欠き、逆転された後半には小林のサイドを再三突かれてピンチを招いた。東京Vもアナイウソンや大橋らを中心に神戸の右サイドを攻め込むものと思われ、神戸が右サイドバックに誰を起用するのか、そして小森田、北本らでどのようにサイドをカバーしていくのか、そのあたりが守備面のポイントとなる。

対する東京Vも、決して好調とはいえないのが現状。前節の仙台戦は0-3と完封負けを喫し、現在6勝3敗で勝ち点16の暫定3位。さらにその試合でFW平本が退場処分を受け、今節の神戸戦と次節の札幌戦で出場停止。バジーリオとともに今季6ゴールを決め、攻撃の柱となっている選手の離脱は、チームにとって大きな痛手であり、誤算である。代わりには飯尾が入ることが予想されるが、選手起用を含めたラモス監督の采配にも注目したい。

「この試合を観なくてどうする。」というキャッチコピーまで付けた神戸フロント陣の思い、そして今度こそホームで勝利をと願う神戸サポーターの祈りは、神戸イレブンに届くのか。神戸の主将・三浦対古巣東京Vの対決、バクスターとラモスの監督采配対決など、さまざまな因縁、そして見所のある神戸対東京Vの一戦は、22日(土)15時、神戸ウイングスタジアムでキックオフされる。

以上

2006.04.21 Reported by 前田敏勝
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