6月24日(土) 2006 J2リーグ戦 第24節
神戸 0 - 0 横浜FC (15:04/神戸ウイ/11,247人)
----------
後半の流れから見れば、神戸が勝ち点3を奪っていてもおかしくない試合だった。攻める神戸に、守る横浜FC 。両者のサッカーは明らかで、それは神戸16本、横浜FC5本という後半のシュート数にも表れていたと言える。前半、全体が下がり気味で、どちらかと言えば横浜FCにペースを握られていた神戸は、後半、MF栗原に代えてMF小森田を投入する。第1クールでも何度か試された、4-3-3の形。残念ながら、その際はまだまだ戦術理解度が浅く、なかなか思うような形を作りきれなかった神戸だが、今日は違う。
ディフェンスでは4枚プラス、ボランチのMF小森田の1枚が相手の攻撃に対峙し、セカンドボールを奪ってからの速い展開で攻撃に繋げていく。試合前「一人が前線にあがれば、それに連動して、他の選手が1枚、2枚とあがっていく攻撃を示せれば」と話していたのは、FW平瀬だが、その言葉通り、チャンスとあらば一気に数人が攻め上がり、攻撃バリエーションに幅をもたせた展開をみせる。ただ、残念だったのはスコアに表れているように、『ゴール』を奪いきれなかったこと・・・。
53分には右サイドをえぐったMF朴のクロスにFW平瀬が頭であわせるも、シュートは左外のサイドネット。66分にはMF三浦の縦へのスルーパスに再びFW平瀬があわせるが、GKがはじき、こぼれたボールにつめたDF坪内のシュートは、ゴール前に身体を張った横浜FCの3枚のDFに弾き返される。68分のMF三浦のフリーキックは左ポストを叩く。69分にはカウンターからの速攻で、ドリブルで攻め上がったMF田中がMF朴へ絶妙のスルーパスを送り、受けたMF朴が横浜FCのGK菅野と1対1の状況下、狙いをすましてシュートを放つが、これは左へと流れて…というように、相手GKの好パフォーマンスもあり、ゴールネットを揺らせない。
だが、その一方で、守備においては、攻めている時ほどカウンターを食らって失点ということも大いに考えられる状況の中、最後まで守備陣が集中を切らさずに0で抑えられたのは大きな収穫。今日は守備の要であるDF北本やDF柳川が出場停止だったことを踏まえて考えても、代わって出場した選手が、しっかりと役割、戦術を理解し、それを90分間通して全うできたことは、十分評価されるべきだし、『7戦負けなし』にも証明されているチーム全体の充実ぶりが伺えるものだと言えるだろう。
ということを全て踏まえても、試合後、バクスター監督が話した「今日の後半45分はこれまでの試合の全ての後半の中でベストな内容だった」という言葉にも賛同できた、見応えのある上位対決。ただ、繰り返しになるが、欲を言えば、だからこそ、点を奪い、勝ち点3が欲しかったというのも正直なところではあるが。
以上
2006.06.24 Reported by 高村美砂
J’s GOALニュース
一覧へ【J2:第24節 神戸 vs 横浜FC レポート】神戸vs横浜FC、注目の上位対決は神戸が圧倒しながらもスコアレスドロー。(06.06.24)
- 開幕特集
- 開幕招待
- 国立招待
- J.LEAGUE ALL-STAR DAZN CUP
- 熱き一枚を手に入れろ
- ベイブレードコラボ
- 明治安田のJ活
- 明治安田Jリーグ百年構想リーグ
- 2025 移籍情報
- AFCチャンピオンズリーグエリート2024/25
- AFCチャンピオンズリーグ2 2024/25
- はじめてのJリーグ
- Jリーグ×小野伸二 スマイルフットボールツアーfor a Sustainable Future supported by 明治安田
- J.LEAGUE FANTASY CARD
- NEXT GENERATION MATCH 2026
- シャレン Jリーグ社会連携
- Jリーグ気候アクション
- Jリーグ公式試合での写真・動画のSNS投稿ガイドライン
- J.LEAGUE CORPORATE SITE
















