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【J2:第26節 徳島 vs 山形 プレビュー】命運を分けるであろう先制点の行方に注目。第2クールを勝利で締めくくるのはホーム徳島か、山形か。(06.07.08)

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7月8日(土)J2 第26節 徳島 vs 山形(19:00KICK OFF/鳴門)
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-スターティングメンバーは、試合開始約2時間前に各試合のスコアボード「試合詳細」に掲載されます-
-今すぐ投票しよう!7/8(土)14:00締め切り!-J2勝敗予想ゲームは遂に最終節!
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前々節(24節)の四国ダービーに敗れたショックを引きずるかのように、前節でも鳥栖に敗戦を喫した徳島。それによってチームは連敗という厳しい結果に直面してしまっている。さらには、内容的にも大きな問題を露呈した。ビルドアップの際のつなぎ、またフィニッシュにおいても選手たちが普段では考えられないようなイージーミスを連発。そのプレーぶりは、残念ながらまるで自信を全て失ってしまったかのようなものだった…。
とは言え、下を向いていても始まらない。徳島としては、今の悪い流れに完全にのみ込まれてしまわないよう、気持ちを切り替えて目前に迫った今節の戦いに全力で挑むのみだ。

ただ、そのように苦しい徳島ではあるが、連敗したここ2試合でその望まない結果を招いた要因がハッキリとしていることは不幸中の幸いと言えよう。その要因とは、前半それも早い時間で奪われた先制点である(24節・愛媛戦/8分、25節・鳥栖戦/16分)。
徳島が今季において勝利を挙げる時には実にハッキリとした傾向がある。その勝ちパターンとも言える傾向とは『前半での先制点』。今季これまで挙げた5勝のうち4勝が、前半のうちに先制点を奪って優位に立ち、そのまま相手を完封したものだ。しかも、その『前半での先制点』によって徳島が得る勢いや精神的充実は想像以上の大きさなのである。なぜなら、そのパターンにはまって倒した相手は神戸、東京V、柏と、昨季をJ1で戦っていた強豪がズラリ。その実績からも『前半での先制点』が徳島にとってどれほど重要なものかが分かるだろう。
しかし見方を変えれば、前半で相手に先制点を許した時は非常に分が悪い。前記の2試合も含め、前半で先制を許した8試合のうち実に7試合が敗戦。まさに、勝敗を決するのは『前半での先制点』と言わんばかりの戦績である。

となれば、徳島にとっては今節も『前半での先制点』こそが勝利への絶対条件になるのは間違いない。是が非でもそれをもぎ取り、チームとして大きな勢いを得ることで試合の主導権を掌握しなければ勝利への道も開かれないと言える。
もちろん、それは簡単なことではない。が、戦力が整ってきた今なら越えられないハードルではないはず。キャプテン片岡やジョルジーニョら、ケガで戦列を離れていた攻撃の中核を担う選手たちが復帰してきたことから、本来のより攻撃的なサッカーが蘇ることも十分期待できる。命運を握る『前半での先制点』を奪える可能性は決して低くはない。

とは言え、対する相手の山形も同じ目論みを持ってこの一戦に臨んでくるであろう。
山形は前節で首位・柏に快勝(3-0)。「今持っている力を全て選手たちが発揮してくれた」と樋口監督が大絶賛するほどの内容も披露して見せ、チームは計りしれない勢いを掴んだ。加えて、財前、レアンドロといった今季加入の選手たちがさらに組織にフィットしてきたことなどプラス材料も揃う。それだけに今節を迎えるにあたって目指すは勝利以外にないだろう。だからこそ、この一戦を確実に我がものとするために、何よりまずは先制点を取るべく力を注ぐはずだ。

先制点が勝敗を決めると言っても過言ではない今節のこの一戦。随所でそれを巡る激しい争いが幾度となく繰り広げられるであろう。特にホーム徳島は、連敗脱出となる勝利のために何としてもそれを前半のうちに奪い、自らの勝ちパターンに山形を引きずり込みたいところだ。
先制点を奪うのは、そして第2クールを勝利で締めくくるのは果たして徳島か、山形か。


以上

2006.07.06 Reported by 松下英樹
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