7月29日(土) 2006 J1リーグ戦 第16節
大分 1 - 1 川崎F (19:04/九石ド/20,873人)
得点者:'25 中村憲剛(川崎F)、'43 トゥーリオ(大分)
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大分vs川崎Fは1−1の引き分けに終わった。大分は貴重な勝ち点1を得た。逆に川崎Fは数的有利にも関わらず、勝ち点1しか取れなかった。首位を走る川崎Fにとってはここはトップの貫禄として勝ち点3を取らなければならなかったが・・・
試合立ち上がりから、川崎Fのペースだった。累積で出場停止のMFマルコンを欠きながらも、川崎Fはリズムある攻めで大分陣内を果敢に攻めた。前節のG大阪戦で来日初ゴールを決めたMFマギヌンも再三チャンスを作った。川崎Fの先制点もマギヌンからのクロスから生まれた。その浮き球をFW我那覇和樹が頭で合わせ、バーに当たったこぼれ球をMF中村憲剛が左足で叩き込んだ。先制を許してしまった大分はさらに守りに入り、このまま1−0で折り返すと見られた。しかし、流れを変えたのは、前半終わり近くの43分、MFトゥーリオの直接FKだ。同点に追いついた大分は息を吹き返した。
「サイドのスペースをもっと有効に使おう。」(大分・シャムスカ監督)「お互いにコーチングをしてバランスを取っていくように。」(川崎F・関塚隆監督)というハーフタイムの指示を受け、後半スタート。
1−1の両チームはどちらが先に追加点を取るのか、一進一退の攻防戦が繰り広げられる。後半24分、大分DF上本大海が川崎F・FWジュニーニョを倒したことから、関塚監督が審判に抗議し、退席処分となった。引き続き、上本も2枚目のイエローカードをもらい、退場に。監督不在の川崎Fと選手が一人少ない大分との戦いとなった。
川崎Fは数的有利から前がかりに攻めたが、なかなか得点に結びつかない。逆に試合の流れは数的不利ながらもしっかりと守備をし、チャンスがあればカウンターをかけていた大分に傾いた。しかし、連戦の疲れと暑さもあり、両チームとも精彩を欠き始め、追加点を決められないまま、引き分けで試合終了となった。
「数的不利にも関わらず、ゴールに向かって戦う意思を見せてくれた選手に感謝したい」とシャムスカ監督は勝ち点1を守りぬいた選手たちを讃えた。これでチームは暫定7位。川崎Fはどうにか首位を守り抜いた。7月の4連戦は両チームとも2勝1敗1分けで勝ち越した。
以上
2006.07.30 Reported by 森田みき
J’s GOALニュース
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