8月6日(日) 2006 J2リーグ戦 第32節
神戸 1 - 0 仙台 (19:04/神戸ウイ/7,304人)
得点者:'50 三浦淳宏(神戸)
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●スチュアートバクスター監督(神戸):
「最初に言いたい。20〜30分までは両方にとって僅差の戦いだった。そこからミステイクを犯し両チームにチャンスが生まれた。でも、そこで落ち着いてプレーをすることと、フランクなプレーが求められた。そのことはハーフタイムにも確認しました。
あと、三浦の足元にボールを集めることと、逆サイドにふるなら、朴の足元ではなく、スペースにボールを出すように指示をしました。中盤ともしっかりバランスをとれと指示も出しました。ですが、実際は非常に全体が狭い状態でプレーをし、スペースを与えてしまっていました。とはいえ、後半最初の10分はよかったと思います。そこでゴールも生まれました。
あとはゴールをしたあとどうやって時間を費やしていくのかが、最初の課題だと言っていましたが、そこで形が崩れ相手に攻め込まれました。うちの陣地に戻ってプレーせざるを得ない状況でした。
実際、その中ではヒヤリとしたシーンもありましたが、GK荻の好セーブもあり、DFもそれなりに対応してくれたので、嵐は去り、勝点3をとることができました。
非常に僅差の試合だったと思います。非常に熱い中でのゲームでしたし、得点をしたあとの15分、うちは雰囲気がよくなり、仙台は雰囲気が悪くなりました。ただ、そのあとで、無意識に勝っているという安堵感からか、無意識のうちに選手は守るようになっていた部分もあったと思います。それによって仙台は前にボールを動かして攻めてきました。その流れを選手交代を使う事で変えようと思いましたが、なかなかうまくいきませんでした。このゲームをシーズンの最初にしたなら負けていたでしょう」
以上
J’s GOALニュース
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