今日の試合速報

開幕招待
開幕招待

チケット購入はこちら

J’s GOALニュース

一覧へ

【J2:第42節 愛媛 vs 山形 プレビュー】ポゼッションサッカーに戸惑いの残る愛媛。分の悪い山形をホームに迎える今節は、迷いを断つ勝利が欲しい一戦に。(06.09.27)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
9月27日(水)J2 第42節 愛媛 vs 山形(19:00KICK OFF/愛媛陸)
-ゲームサマリーはこちら-
-スターティングメンバーは、試合開始約2時間前に各試合のスコアボード「試合詳細」に掲載されます-
-勝敗予想ゲーム『J2GPX FINAL10』第43節より開催!ニンテンドーDSライトや豪華賞品をGETしよう!-
★前節のハイライト&会見映像は【こちら】
----------

前節のアウェイでは、水戸からシーズン10勝目を奪取した愛媛。しかし、前半は水戸の厳しいプレッシャーもあり、なかなかボールを前線に運ぶことができなかった。そこには「ポゼッションを上げ、高い位置にボールを運ぶ」という、第4クールでの新しいチャレンジへの戸惑いもうかがえた。「繋ぐことを意識しすぎたが、ディフェンスラインの裏を突くようなボールも必要だった」と振り返ったのはDFの松下。風の影響もあって効果的なロングボールも送ることができず、結果として愛媛らしいスピード感のあるサッカーを自ら封じ込めてしまった。

しかし、今季はひとつひとつ課題をこなしながら、着実にチームの土台を築いてきた愛媛。これも、チームが次のステップに進むためには「通らなければならない道」。望月監督がそう語るように、目指すサッカーに近づくためには我慢強くチャレンジを続けるだけだ。

ただ、第4クールでホームに迎える相手には分が悪い愛媛。今節対戦する山形をはじめ、今後ホームで対戦する仙台、柏、神戸、鳥栖の5チームとの対戦成績は合わせて3分け12敗。第4クール同様に、これらのチームとホームで対戦した第2クールの戦績は、なんと5戦全敗。愛媛にとっては厳しい対戦が続くが、これらのカードでいかにして勝点を上積みしていくか。成長を続ける望月愛媛だが、第4クールのホームゲームでその集大成をサポーターに見せるためにも、今節の山形戦でまずはきっかけをつかみたいところだ。

一方の山形は、ラストスパートをかけたかった第4クールでつまずいてしまった。36節の仙台戦から4試合負けずに踏ん張ってきただけに、前節の東京V戦の敗戦は厳しい結果。昨季の終盤にも4連敗で昇格争いから後退しているだけに、その轍を再び踏みたくないところ。状況は昨季よりもさらに厳しいが、目標を見失いそうになる中でいかに勝点を積み重ねることができるか。山形にとっては明確な目標がかすむ中、最後にどこまで勝点を伸ばせるかはこれからの課題。こうした意味では愛媛、山形ともに迷いが生まれても仕方のない状況だが、結果を出すことは次の目標を明らかにする一番の薬になりそうだ。

その状況を打開していくため、新しい戦力にはカンフル剤としての役割をしたいところ。なかでも愛媛としては、高校生ながら前回J初出場を果たしたFW川又への期待が高まる。サテライトリーグのG大阪戦(5/13)では、途中出場した後半にファーストタッチでゴールという鮮烈なデビューを果たした。それだけに、前節の水戸戦でも彼の登場に期待した愛媛サポーターは多かったことだろう。しかし「ボールのないところでの動きはまだまだ」と望月監督も指摘したが、Jの舞台ではそう簡単に結果を出すことはできなかった。ただ、1対1の強さなど攻撃面では才能の片鱗を見せただけに、ベンチ入りが予想される今節も引き続き注目したい。

「次は12勝」と水戸戦後に望月監督が掲げた数字は、昨季J初年度の徳島が挙げた勝ち星。その目標をクリアするため、そしてワンランク上のサッカーを自分たちのものにする戦いが続く愛媛。繰り返しにはなるが、愛媛にとって第4クールのホームゲームは来季をも占う重要な戦いとなりそうだ。

以上

2006.09.26 Reported by 近藤義博
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

旬のキーワード

最新動画

詳細へ

2025/12/21(日) 10:00 知られざる副審の日常とジャッジの裏側——Jリーグ プロフェッショナルレフェリー・西橋勲に密着