第86回 天皇杯全日本サッカー選手権大会
水戸 0-1 静岡　（1,016人/ひたちなか）
得点者：'50 河村優（静岡）
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●時崎悠選手（水戸）：
「正直情けない。前兆というか、水曜に行った流通経済大との練習試合と同じ展開だった。試合前から監督から「なめるな」と言われているのに、最初の西野がシュートを打たなかったシーンをはじめ、相手をなめてるプレーが多かった。あれで調子はおかしくなった。力の差はないのに相手をなめていた。相手の気持ちを受け止める力がないのに受け止めようとしてしまった。やはり、決めきれないと勝てない。（試合後の）サポーターからの厳しい言葉をしっかり受けて止めないといけない。もっと厳しいことを言われても仕方がないと思う。本当に情けなく、切り替えたくても、今は切り替えられない。最低限やらなきゃいけないことすらやれていない」


●日比康順選手（静岡）：
「こういう展開は狙ったわけではないが、普通に押し込まれてしまった。でも、これまでもJチームとは練習試合で対戦していたので、普段通りにできれば勝てると思っていた。チームとしてまとまっていたかな。水戸は全然怖くなかった。最初あたふたしてしまったが、相手がシュートを外してくれたので、落ち着けられた。力の差はなかったと思う」

以上