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【J1:第27節 G大阪 vs 横浜FM レポート】G大阪が圧倒的に攻めたてながらも、1点しか奪えず。ドロー。(06.10.14)

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10月14日(土) 2006 J1リーグ戦 第27節
G大阪 1 - 1 横浜FM (14:04/万博/16,281人)
得点者:'43 山瀬功治(横浜FM)、'85 マグノアウベス(G大阪)
★ハイライト&会見映像は【こちら】
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 「前半も立ち上がりから攻守にバランスよく、本当にあの1点だけだっただけに悔やまれますね」

 試合後、ガンバ大阪のDF山口が振り返ったのも無理はない。実際、横浜FマリノスのMF山瀬が43分に決めたゴールは、前半、横浜FMが放った唯一のシュートだったのだから。

 この一戦、G大阪は序盤から攻守にバランスのとれた戦いを展開していた。それはおそらく、ここ2試合、先手をとられる戦いが続いていることを踏まえてのこと。MF遠藤不在もあり、4−4−2から3−5−2にシステム変更を行った中で、全員が守備の意識高く試合に臨んでいたことは、試合の入り方からも見てとれた。前線からの守備を心掛けてボールを奪うと、3試合ぶりの復帰となった右サイドのDF加地、約2ヶ月半ぶりの先発出場を果たした左サイドのMF家長をうまく絡めて攻撃の形を作り出していく。「同じ3−5−2システムだったので、どちらのサイドが高い位置をとれるかがカギの1つだと思っていたので、僕も加地さんも出来るだけ高い位置でやれるよう意識していた」とはMF家長の言葉だが、その通りに、横浜FMの両サイド、左のMFドゥトラ、右のMF田中隼磨を駆け引きの中でうまく押さえ込みながら、攻撃を仕掛けていく。ただ、残念だったのは、フィニッシュまでの形が少なかったこと。わずかながら好機を見いだしても、横浜FMDF陣の厳しいチェックの前に、前線のFWマグノアウベス、FW播戸が決めきれない。そして、挙げ句には、前半終了間際に、横浜FMにたった一度のチャンスを決められてしまう。

 西野監督の「ゴールへの意識が足りない!きれいに崩せるわけがない。ゴールにチャレンジしろ!」というゲキに背中を押されて迎えた後半。G大阪は立ち上がりから果敢に攻撃の姿勢を示す。開始直後には相手DFのパスカットからFWマグノ アウベスがGKとの1対1の場面を迎えたものの、放ったシュートは大きくバーを越える。56分には流れの中から再びFWマグノアウベスがシュートを放つが、これは横浜FMFMのGK榎本哲が足ではじき出す。更に63分のFW播戸のシュートはバーを叩き・・・と、防戦一方の横浜FMの対して、明らかに前半以上のフィニッシュまでの形を作り出すが1点が遠く、時間ばかりが過ぎてい
く。

 その流れを変えようと西野監督が動いたのは残り15分を切ってから。78分にFW播戸に代えてFW中山を、83分にはDF宮本、MF明神を下げ、MFフェルナンジーニョ、MF前田の二人を投入。カウンターのみの攻撃になっていた横浜FMに対し、リスクを背負いながらも4バック、いや2バック気味にシステムを変えて勝負に出る。すると85分、「1点」への思いが乗り移るかのようにFWマグノアウベスが放ったシュートがゴールネットを許し同点に。以降も、時に横浜FMのカウンターにさらされながらも集中した守備と、ゴールへの執念を示す中で相手ゴールに襲いかかったが、それ以上のゴールを奪うにはいたらず。 1−1のまま試合終了となった。

 G大阪はこれで3試合連続で白星ナシ。佳境に入ってきた優勝争いを考えると、痛いドローとなったが、「最後追いついたことはポジティブにとらえたい」 とDF宮本。その言葉に代表されるように、選手はそれぞれ前向きに言葉を発してスタジアムを後にした。

以上

2006.10.14 Reported by 高村 美砂
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